柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

反日

2017-09-03 10:27:48 | Weblog
94年前の朝鮮人虐殺事件への小池さんの対応への非難が紙上、TVに喧しいのですが、思うに一番の偏向局はTBSですね。サンデーモーニングが名だたるモノで、朝日、TBSそして国営放送NHKの左傾きは夙に有名なことですが、今朝のサンモニもそうでしたが、土曜日夕方に報道何とかという番組、そう言えばこの番組も反左翼紙や雑誌でよく槍玉にあがってるなぁ、キャスターがまたこれガチガチの左巻きのジャーナリストでいちいち言葉遣いから気に入らぬことなのですが、この土曜日にたまたま見ていました。この話題を長々とやってました。まさに偏向です、反対デモや反対アジをこれでもかと流し、都知事の会見模様は申し訳程度の尺、それも例によっての切り取りモノ、都合の悪いものは見せない、これぞ報道しない自由。虐殺があったのかなかったのかなんて話じゃないのに(南京事件や慰安婦事例とわざと混ぜくります)まさに印象操作。昔の映像、現代のヘイトデモ、それに反対する在日の行動までひっつけて流す、関係ないでしょうに。さらには萩原朔太郎(いつか学生時代の試験問題に出た人の名ですね、月に吠える、でしたかの詩人)の日記文まで引っ張り出して、それあれは事実だったんだと憤って見せてました。馬鹿?悪しき前例だと誰もがわかってる事ですから。あんなことが今の日本で起こる筈もないことです。それを無闇に煽る、あり得ないことを想定して不安を煽る。例えば安倍さんが戦争が起こすとやら核戦争が起こるとやら日本人が朝鮮人や中国人をまた虐待するとやら。バカな。戦後レジームを敷くのは、日本は極悪国だった罪を購うべくずっと頭を下げて大人しくしておけと言い続けてる勢力は戦勝国(国連)だけじゃいないんですよ、日本に根深く巣食う左翼勢力です。本当にうっとうしく歯がゆいこと、一人安倍さんが立ち向かってるという図ですから。ほじくり返しほじくり返して足を引っ張る。モリカケ問題もその一環です。北朝鮮問題からわざと目を背けるように仕向ける方便です。いつまでもだらだら続けるだけのことです。連中に「こうせい!」の方針などないのです。だらだら停滞させればいい、それで安倍さんを引きづり降ろせれば尚良い。なんともはや、です。
 そのゴリゴリ真っ左の一人の枝野さんが負けて、比べればもう少し中に寄ってるかなの前原さんの再登板です民進党。新聞が告示当時に書いていた通りに実力者と皮肉混ぜて持ち上げるしかないロートル(年齢はそんなに行ってないにせよ)の争いで、せめて枝野さんはやめろよ、共産党に呑みこまれるぞと思っていたので、そこはそこでしたが、報道ステーションにその夜に呼ばれてなんだか初々しい(この人童顔ですからね)印象振りまいて。でも、変わりそうにないなぁ。そう思ってました。人事が紙上に出てます。幹事長に日本死ね!でのし上がった山尾女弁護士、枝野さんは代表代行(この役が不思議ですよね、代表がピンピン元気でいるのに代行っておかしいだろう?副代表以上代表未満という微妙なとこ、男社会がやりそうなことなんでしょうが)、選対委員長に長妻さん、国対に前の維新の会の松野さんだそうで。総花的。あっちもこっちも。これを挙党体制と言うか(評論家は言うてますが)、ごった煮の悲しさ、業、宿痾と呼ぶか。長妻さん?そう年金の。皆ロートル。この人達の経験値が大して役に立たぬは、彼らがずっと民進党に居続けていることが端的に証明されていましょうにね。それでもこうやって昔の肩書なりキャリアの長さや知名度に期待してしまう。不確実な利益を期待して確実な勝利を逃す。これはどこかよその国の箴言です、どこの国の男でもやりそうなことなのですが、しかしこればかりは男の様な女ばかりのこの業界においては女に任せてもダメなんでしょうねぇ。蓮舫さんが(古くは土井さんが、扇さんが)これも証明してくれましたし。新味か経験か。やはりこの顔ぶれ見るに、不確実な利益の皮算用ですねぇ。
コメント
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