文化

不正製法。私だけですか、大きな見出しを読み違えます、大正製薬。お前もか～？という期待なのでしたが、いやいや。不正製法との表現がミソなんですね、巷で流行りの捏造偽造ではないわけです。被害が出てないのです。化血研のスタッフはよかれと思ってやってたのです、こちらの方が効率がいいとか間違いが少ないとかの理由。もちろんそれを勝手にやってたから怒られてるのです。「未承認の方法で」という咎めになってます。規則違反です、だから咎めるのですが、拳を振り上げたはいいけれど・・の感ではありましょうねお上も。製品は問題ない（今のところ、というか４０年問題ないんですから製法としては間違いじゃないんですよね、何よりの証明ではあります）、届け出ている製法以外の方法でやっっていたということです。エイズ事件と一緒になるんでしょうか。加熱ずべき所を加熱しなかったとか、危険な工程違反があれば、とか色々突っ込み所はあるんでしょうが、どうなるんでしょうね。どこで落すんでしょうか厚労省。
　広島黒田現役続行の知らせです。ファンよりも球団関係者がひと息ですね。二枚落ちたら客が減りますよ、ここのところの悩みでしたから。さすが浪花節黒田。これだけで来季は少なくとも今期ほどの観客動員はなりましょね。
　維新の党解党で円満解決なんだそうです。これしかないにせよ不細工な話で、連中の保身策が情けないことです。金もない、人気もない、どこに寄るかの選択。ご立派な選良であること。
　北京、すごいことですね。極端から極端へ、よくぞこれだけ振れるもんですね、しかもあんな大都市であれだけ国民を巻き込んで。止める時には一気に強制する。外す時には全部外す、何の工夫もなく。凄いなぁこの文化は。