真紀子節、どう聞かれましたか。またまたぁ。これでしょうね。TV見てると三校ともすっかり準備ができて入試を待つばかりという風情です。審議会がOK出して最後の認可(ハンコ)という段階で撥ねられる。そんなのアリ?学校側はそうですわね。おいおい、です。いきなりやって来ていきなりこれかい?一年もないのですね大臣任期が。構えていたら何もできないままです(分配大臣ばかりですから当然なのですが)、それはそうですけれど、ここがこのおばちゃんのエグイところです。自己顕示欲の塊というのか、生来の「混ぜくり」というのか、役人と対立するのが仕事みたいに思ってると言うのか。提出書類の不備やら造りの不備やらの問題ではなく、何やらえらく抽象的な理由で、教育現場の改革なんてことで、ひっくり返したようです。そんな、出口をいきなり閉めてもダメだろうにと素人目にも呆れることです。教育現場を本気で改革する。大宅壮一の造語でしたか一億総白痴化を進める駅弁大学の乱立、学業レベルの目を覆うばかりの劣化、それは精神レベルにも同じことですが、そこを憂うは十分に理解しますが、なんとも場当たり的です。出会い頭の事故。学校側にすればこうとしか言えないことでしょう、審議会もOK出してるんですから。子供がどんどん減っているというのに大学があれだけ乱立するのは、多額の補助金が出るからだそうです。雇用の創出になりますからね、行政とすればこのデフレの不景気のの中で新たな雇用の場です、景気対策、町おこし村おこしなんて理由つけて胸張って金をばら撒ける場は有難いのでしょう、すればそこに金の匂いを嗅ぎつけてくる連中がもちろんいて、教育のキの字も考えてないヤマ師達にボロボロにされている制度なんでしょう。募集人員の半分くらい集まれば補助金があれば何とか回るんだそうですよTVによれば。当地山口県でも萩で何とか言う大学が潰れてましたね。新設を暫く止めるのと同時に、というかこっちが先だと思いますが、不要な無用な大学を潰して行くのが大事でしょう。何を基準にする?大学の名にふさわしくない、専門学校のレベル、技能学校のレベルと峻別することです。加えて、そこにいる学生のレベルで判断する。もちろん今通学している在学している連中を無下に扱うというのではありません、連中は卒業させる、新規入学を許さなくしてその後閉鎖する。簡単なことと思いますよ。どんな線引きしてもグレーゾーンはできます、そこの判断は小役人達に任せておけばいいです。勘所は大学を増やさない、大学(大学生)のレベルを引き上げるという大方針を掲げることです。でも、こんな大計画を一年しか任期のない、しかもとても大局観に立っているようには見えないおばちゃんにできることではないです。そういうビジョンを出してみたらどうですか、という段階です。いきなり目の前の流れを止めても溢れるだけです。そこが無茶なんですね。どういう始末になるんでしょうか。野田さんに抑えられるんでしょうか。野田さんの言うことを聞くようなタマには見えませんがねぇ。
goo blog お知らせ
カテゴリー
- Weblog(6839)
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- Mersey Box
- ビートルズをこよなく愛する人のためのサイトです
- goo
- 最初はgoo