柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

方策

2012-11-29 08:20:48 | Weblog
やはり思った通りの展開です、小沢さんの「出口」でした、未来の党とやら。またまた一兵卒宣言してます。この人の性と言ってしまえばそれまでなのでしょうが、よくよく黒幕指向な気質なのですね。日和見の女知事やペラペラの反原発学者の手に負えるタマじゃないし、郎党引き連れて乗り込まれて、後は見えてますね。庇を貸して母屋を取られる。子供に意味を教えられるような好例ですか。石原さんにあれだけボロクソに言われて、50人を越える数を誇ってるのに第三極争いではマスコミに知らん顔されているのが面白くねぇ、おとなしくしてられねぇといったところでしたか。みんなの党がどっちつかずでフラフラしてます(渡辺党首はそんなこと言わないでしょうが)、選挙後に連合云々は考えると言ってます。27日の朝日新聞にとある大学教授の論が載っていて、今の野党は政権獲ろうという気迫に欠ける、戦術に大きく欠けると言い、選挙後の政界再編など国民の政権選択権の否定だと断じてます。右の左のの話もあって面白く読んだのですが、これですね。これだけ党が乱立して、それでなくても目眩ましを喰らってる所に差して、選挙の後にどことひっつくか決めるなんてのは狡いというか卑怯ですね。政権獲ろうとするなら、自民党にも民主党にも渡さないと言うなら、それこそ石原さんが声をからしてるように小異を捨てて大同につく、具体的には一選挙区に一人立てて、この二党ときっちり対峙する。同じ選挙区で食い合いしていてどうする?という話です。その通り。共産党も社会党(社民党)も一緒になってやる。しないと勝てない。勝ったらどうする?石原さんなり小沢さんなりがやればいいことです、それが選択であれば行くのみですから。どこまでまとまりましょうか。とにかく選挙に勝つ、自民民衆に勝つ。そこだけでまとまれれば、これはこれですごい流れですがね。どうなりましょうか。
コメント
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