ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

リニューアルの新「サッポロ 麦とホップ」を飲んでみた

2021-01-15 18:05:37 | ワイン&酒

ファミマと共同開発したビールの綴りミスによる発売中止から一転、発売を決定して話題になっているサッポロビール新ジャンル「サッポロ 麦とホップ」が、中身とパッケージをリニューアルして発売されます。

 

「サッポロ 麦とホップ」(発泡性リキュール)には、金色缶の通常品のほか、赤い缶の「サッポロ 麦とホップ<赤>」、黒い缶の「サッポロ 麦とホップ<黒>」があります。

赤と黒は、2020年12月製造分より順次発売されていますが、金色缶「サッポロ 麦とホップ」は、2021年2月9日から全国で発売されます。

 

そんな「サッポロ 麦とホップ」のリニューアル新バージョンを入手したので、新旧「サッポロ 麦とホップ」を飲み比べてみました。

 

左)現行品「サッポロ 麦とホップ」 右)「サッポロ 麦とホップ」

 

デザインが少し変わっています。

大きな違いは、正面下部にプリントされた「うまみ麦汁製法」の文字。

 

 

この「うまみ麦汁製法」が新採用された製法で、

より麦のうまみが凝縮された麦汁を使用し、麦のうまみ溢れるビールに近い飲みごたえを実現しているそうです。

※赤と黒にも「うまみ麦汁製法」が新採用されています

 

 

100mlあたりのカロリーなど、成分の数値は新旧とも同じです。

アルコール度数もどちらも5%。

 

どう変わったのか、飲み比べてみましょう!

 

現行「サッポロ 麦とホップ」 350ml

 

「麦とホップ」って、こんなにおいしかったでしたっけ?

と思うほど、ビールそのものの味わいがあり、飲みごたえもしっかりしています。

もう、このままでいいんじゃない?と思うほどの味わいだと思います。

 

「サッポロ 麦とホップ」 350ml

 

リニューアルされた新「麦とホップ」には、整ったまろかやさを感じました。

現行品よりも、やや厚みがあり、口の中になめらかに広がります。

現行品は「シャキッ!」のニュアンスがあり、新バージョンは「ゆったりリッチ」な印象を受けました。

 

 

泡立ちも豊かでクリーミー

 

 

どちらも麦100%

 

自分もぜひ飲み比べをしたい!という方は、今のうちに現行品をキープしておくことをオススメします

 

 

 

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