昨日、映画「 エクソダス 神と王 」を五人で見てきました。旧約聖書の「出エジプト記」の映画化です。
前半は眠くて、ウトウトしながら・・・後半やっと面白くなりましたが・・・・全体的に信仰よりも科学的な解釈を、特に次から次へと降りかかる災いに感じました。
クライマックスの紅海が真っ二つに分かれる場面もなくて、引き潮だったから渡れたという感じです。でもそれだとエジプトの兵士が波に飲まれなくなるので、突如津波が襲ってくるという設定でした。
神様もなぜか、皮肉屋の子どもの姿をしていて私には受け入れがたい内容。
やはり、昔見たチャールトンヘストンの「十戒」の印象が強くて、違和感ありまくり! 3Dで見たのですが見終わって「すごい」という感じがそれほどでもなかったです。3D慣れかしら?(一緒に行った人は面白かったと。)
DVDでみた「ノア」もひどい解釈で、 ついこの前見た「サン・オブ・ゴッド」はまあまあでした。
聖書の映画化って難しいものですね。