テレビネタ三題。その１。「アサが来た」でこういう会話があった。「うちなんて誰かに見初められるやなんて（ことはない）」「そないなことあらへんで」＝「見初められることがある」（二重否定）。ややこしいなあ。ドイツ語なら「ドホ」一語で済む。その２。「わたしをみつけて」は第４話であっという間に最終回。瀧本美織さんは大きな眼をどあーと腫らして迫真の演技。その３。「アサが来た」の後の「アサイチ」で、高齢者の運転が話題に。そういえば、こないだ免許更新に行ったとき、どっかのじーさんが視力検査で苦労してて。そのやりとりが全部聞こえる。「分かりません」「分かりません」が続き、「じゃ、ちょっと休みましょうか」で、しばらく経ってから再挑戦。「え？今度は眼鏡をかけないんですか？」（女性係員の大きな声ばかり聞こえる）。コンピュータにたよって的をはずしたルーク・スカイウォーカーが、コンピュータなしで挑戦するっ、と言い出したときを思い出す（スターウォーズ・エピソード４）。私のみならず、部屋にいた人全員が固唾を呑んで見守るなか「これは？そう！これは？そう！できたじゃないですかー♥」。スターウォーズの新作が公開直前。胸が高鳴る。
家に帰ったら、ラーメン庫の扉が開かないように前に置いといた体重計が倒れ、扉が開いて、ラーメン（５食１３７円）一袋が庫外で無残に食い散らされていた。犯ニャンは明白。ケメ子がぺろぺろ舌なめずりをしてた。わが娘ながら頭がいい……と喜んでる場合ではない。対抗策をとる。扉のとってをひもで結んだ、さあ、どうだ。因みに、食い散らかされた残骸は集めて今朝食べた。熱湯で茹でるから問題なし。