麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第352回)

2012-11-03 11:24:12 | Weblog
11月3日


新潮文庫から、ついにカミュの「最初の人間」が出ました。
うれしいとしか言いようがないですね。約半分読みました。
こうなったら「裏と表」「結婚」なども文庫にしてほしいです。

「風景をまきとる人」のPDFファイル、もしウィンドウズ8で読まれるなら、ぜひ、「ストア」から「リーダー」という無料アプリを入れてください。とてもシンプルで、アドビリーダーよりいいです。



「風景をまきとる人」のEPUBファイルを公開しました。ご興味のある方は、ダウンロードください。私は、コボタッチでしか検証していないのですが、コボの場合は、パソコンと接続した際、「コンピューター」にドライブのひとつとして表示されるコボをダブルクリックして開き、その開いたフォルダー(第一階層)に「風景をまきとる人」のEPUBファイルを入れてください。パソコンと切り離すと、コンテンツに読み込まれて、読めるようになります。ただし、コボの正規のダウンロード方法で購入した本とは違い、読書の進行記録が残りません。「風景をまきとる人」を読み始めて、そのままスリープにすれば、もちろん次回はこれまで読んだところから読めますが、一度電源をオフにしたり、他の本を読んだあとにまた「風景~」に戻って読み始めようとすると、1ページ目に戻ってしまいます。そのときは、操作画面を出して前に読んだところまで進めてから読んでください。おそらく、ソニーのリーダーなどでも同じようなやり方で読めるとは思うのですが、保証はできません。フォルダーに入れてうまく表示できなければ削除してください。その場合、不具合が起こっても、責任は持てません。すみませんが。

http://yahoo.jp/7Mbb_V

このアドレスを貼り付けて進み、ファイルをダウンロードしてください。



短編集「画用紙の夜・絵本」(増補版)のPDFファイルも公開しました。

http://yahoo.jp/up1PUk

に進むと、ダウンロードできます。
PDFファイルの表示については、「生活と意見」(第350回・10月21日)を見てください。


これでひとまず、今死んでも、2つの作品の決定稿はできたな、という感じです。生まれてきて、自分でやったと思える仕事はこれがすべてです。残る宿題が死ぬまでに終わるかどうか。脳が動いているうちになんとかやってみるつもりです。


では、また。

コメント
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