マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

カクテル・タイム・・・『日本エール・ビール・富士山』 そして 『天の国・ぶどう園』・・・『気前のよい主人』

2020-08-19 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月19日。水曜日。快晴。32度。真夏日。

  お気に入りブログさんの
   昨夜?のお楽しみ。
  見るからにおいしそうな
ビールの写真がUpされていました。


    早速に。
      私も手に入れてきました・・・    『富士山』
 
             今日の 『カクテル・タイム』 です。
  
      複雑な香りとコク、フルーティーな味、 『ジャパニーズ エール・ビール』             
   金沢の『極上佃煮:鰙(わかさぎ) 久留美(くるみ)←頂き物 と 手作り『きゅうりと味噌』    
                 グッド・マッチング !! 
       昨夏の富士山登頂を思い出しながら・・・今宵も『至福の時間』です。
                                 感謝!感謝!


        訪問させていただくブログさんから学ぶことが多いのです。    
      カメラアングル。 DIF。 献立ヒント。 そして 酒情報。 等々。 
           ブログは、書き手さんの『個性』が表われます。
              その内容は100人100色 
       『個性』から、 ブログさんの『お人柄』 も見えるようです。 
         お一人お一人は、私が想像する『お姿』でしょうか?

     ブログは読むのが楽しい。 ブログ者さんを想像するのも楽しいのです。
                            感謝!感謝!
                
 

そして。

今日は8月19日。年間第二十水曜日。

『今日の入祭唱』

  『主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え、 主の戒めは清らかで、目に光を与える。
   主への畏れは清く、いつまでも続き、  主の裁きはまことで、ことごとく正しい。』

             詩編 19章9&10節



『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、  イエスは弟子たちにこのたとえを語られた。
 

       「天の国 は次のようにたとえられる。
    ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、

夜明けに出かけて行った。
    主人は、 一日につき一デナリオンの約束で、

        労働者をぶどう園に送った。

また、九時ごろ行ってみると、
      何もしないで広場に立っている人々がいたので、
   『あなたたちもぶどう園に行きなさい。 ふさわしい賃金を払ってやろう』  と言った。
      それで、その人たちは出かけて行った。
主人は、十二時ごろと三時ごろにまた出て行き、
            同じようにした。
五時ごろにも行ってみると、
        ほかの人々が立っていたので、
     『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』  と尋ねると、
       彼らは、『だれも雇ってくれないのです』   と言った。
    主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』  と言った。

夕方になって、
ぶどう園の主人は監督に、
     『労働者たちを呼んで、
        最後に来た者から始めて、
  最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい
   と言った。

そこで、
五時ごろに雇われた人たちが来て、
         一デナリオンずつ受け取った。

 最初に雇われた人たちが来て、   
        もっと多くもらえるだろうと思っていた。
        しかし、彼らも一デナリオンずつであった。
        それで、受け取ると、主人に不平を言った。
      『最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。
        まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、
         この連中とを同じ扱いにするとは。』

主人はその一人に答えた。
       『友よ、あなたに不当なことはしていない。
       あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。
          自分の分を受け取って帰りなさい。


    わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。
     自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。
   それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。』


     このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。」』
            マタイ福音書 20章1-16節

まずは。
ちょっと『余談』です。
  
           『神の恵み 2019年度ワイン用葡萄園』
 

      私も、『友人のワイナリー』 に雇われました。 葡萄摘みを経験しました。

 
         『神の恵み ワイン用ぶどう園で葡萄取りを楽しむ私』     9月です。
 房を痛めないように気を付けながら、 一房づづチェック、 痛んだ実を一つづつ取り除きます。
 Wine Loverとして、 『ワイン用葡萄造り』の大変さ、ご苦労を、 知っておかねばなりません。
          ワインが倍おいしくなります。 感謝!感謝!

次に。
ここから『本題』です。

今日のイエス様の話は『たとえ話』です。

『たとえ話』といえ・・
朝の9時~夕方5時まで働く人の給料が、
昼の12時や3時~夕方5時まで働く人の給料と同じ。
とは、不思議な話ですよね。
まして夕方5時に雇われても同じ給料
なんてことは
朝9時から働く人は、納得できないですよね。

人間は、『神様の目線』で物事を判断することは、
とても難しいことです。
全くの、『価値観』 の転換が必要のです。

イエス様は、『神の御心』 を話されるのです。
神様の『はかり』
人間の価値観では理解できないそれが『真実』なのです。
『天の国』の『現実』なのです。

   ということで。
   『たとえ話』は・・・

            『ぶどう園』 は 『天の国』 です。
           主人は『神』、 労働者は『人間』 なのです。


   主人様=神様は、
   最優先事項は、『慈悲』 です。 『正義』はその次です。
   ぶどう園で働くようにと、すべての人に、『呼びかけられている』 お方です。
   『先に呼ばれる人』もいますし、 『後に呼ばれる人』 もいます。
   働く時間による人間の考える『賃金』支払いではなく、
          神の気前よい『賃金』 支払いです。
   人間の『働き』を見るのでなく、 人間の『神の呼びかけへの応答』を見るのです。

       神様の『賃金支払い』の条件は『神の呼びかけに応えること』なのです。
            神様を信頼して、神様に従って行くことなのです。


   労働者=人間は、
   最優先事項は、 『正義』 です。 『慈悲』はその後です。
   労働時間に見合った『賃金』、『正義』を求めるのです。 
   『正義』が行われないときは、つまづき、『文句』を述べるのです。


          『賃金』 は 『神の恵み』、『神の救い』 です。

   神様が、もし『正義』だけのお方なら・・・
       私たち人間が、神から受ける『賃金』:『恵み』は、少しでしょう。なしかもね!?
   神様は、 『正義』だけでなく、『慈悲深い』お方なので・・・
       私たち人間は、『恵み』を受けるにふさわしくない者にもかかわらず、
        言い換えれば、 人間は皆、 午後5時から数分間だけ働いた労働者に過ぎないのですが、
       一番多額な『賃金』、 全員平等の『恵み』:『永遠の命』を、 頂けるのです。

   私たち人間は、他の人が自分より恵まれていると、ねたんではいけないのです。
       神様は、すべての人に、平等、正義の方なのです。
   私たち人間は、自分を人と、比較してはいけないのです。
       神様に感謝あるのみ、 の私たち人間なのです。


       神様は、すべての人に平等に、すべての人に合った、
        『使命』、『個性』を 与えるお方なのです。
   
       私たち人間は、人を自分と比較して、うらやんではいけないのです。
       神様から与えられた自分の『使命』と『恵み』と『個性』に感謝し、
         それらを十分に楽しみましょう。 励みましょう。


『今日の祈願』

    『何よりもまず、神の国と神の正義を求めなさい。
   そうすれば、あなた方に必要なものはみな加えて与えられる。』

          マタイ福音書 6章33節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
猛暑が続く毎日です。涼しくしてお過ごしください。
小さな楽しみを見つけながら・・・。 お元気で!

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