2月22日。火曜日。晴れ。
年を重ねて・・・
熟成して・・・
何事も複雑なまろやかさが出てきます。
ボルドーワインしかり、
同様に私もそうありたいものです。
『昨年12月に飲んだお家ワイン』
12月のワインは、クリスマスと大晦日で、15本。
その内訳は、
オーストラリア イタリア フランス チリ アメリカ アルゼンチン
2本 3本 4本 4本 1本 1本
12月は、家族が帰省してにぎやかで、ワインが一層美味しくなる。
手間暇かけた素敵な食事、季節の素敵な食器、心温まる素敵な会話、
大好きな家族と行く年を振り返り、
新しい年の希望を語る。
楽しい時間で・・・15本を飲んでいました。
そして。
『今年1月に飲んだお家ワイン』
オーストラリア イタリア フランス の3本。
1月は、
1月9日~2月6日まで東京娘宅滞在で、
神戸のお家には8日間のみでした。
お家ワインも3本と少なくなりました。
正月新年で、今年のお家ワインの始まりでした。
今年も・・・
一日の労働を終えて、ホッとして、『カクテルアワ-』。
『No Wine No Life』
『ワインなくして人生なし』
私の人生を、豊かに熟成させるために、必要不可欠ですね。
今日も、私は、いっぱい歩いて、いっぱい労働して、
一日の終わりには、健康に感謝しながら、ワインを楽しみましょう!
そして。
今日は2月22日。年間第七火曜日。
『聖ペトロの使徒座 祝日』
サン・ピエトロ大聖堂
聖ペトロの司教座の記念日は、
使徒ペトロを礎として建てられた教会の一致のしるしです。
すでに四世紀にローマで祝われていました。
12使徒の1人で、
使徒の頭であった聖ペトロ
『天の国の鍵を持つペトロ』 バチカン聖堂内
サン・ピエトロ大聖堂 巡礼時に私が撮影しました。
巡礼者の多くの人ががなぜるペトロの足はツルンツルンでした。
キリスト・イエスから
『あなたはペトロ。わたしはこの岩(ペトロ)の上にわたしの教会を建てる』マタイ 16.18
と言われ、ペトロは教会の礎としての使命をゆだねられました。
ペトロは、
イエスの言葉に従い、教会の最初の司教としてアンチオキアに使徒座を置き、
その後ローマへ宣教に行き、
バチカンの丘に使徒座の基礎を築いた。
『聖ペトロの使徒座』 バチカン大聖堂内
聖ペトロの使命は、
聖ペトロの使命は、
今日まで代々の教皇(現在266代教皇フランシスコ)に受け継がれているのです。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『イエスはペトロに仰せになった。
「わたしはあなたのために、信仰が無くならないように祈った。
だから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」』
ルカによる福音書 22章32節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、
弟子たちに、
「人々は、人の子のことを何者だと言っているか」
とお尋ねになった。
弟子たちは言った。
「『洗礼者ヨハネだ』と言う人も、
『エリヤだ』と言う人もいます。
ほかに、『エレミヤだ』とか、『預言者の一人だ』
と言う人もいます。」
イエスが言われた。
「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」
シモン・ペトロが
「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。
すると、
イエスはお答えになった。
「シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。
あなたにこのことを現したのは、
人間ではなく、わたしの天の父なのだ。
わたしも言っておく。
あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。
陰府の力もこれに対抗できない。
わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。
『イエス ペトロに教会の鍵を渡す』
あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。
あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」』
マタイによる福音書 16章13-19節
今日のイエス様は、
ペテロが、「あなたはメシア、生ける神の子です」と宣言するのを聞いて、
ペテロを『共同体の礎、岩』と宣言なさいます。
イエス様が、各地を回って、一年ほど、宣教をしても、
人々は、イエスを理解できずに、信じる人は少なかったのです。
イエス様は、
弟子たちは、一般の人たちよりも、理解があるでしょうと思っていたのでしょう。
弟子たちに、『それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。』と尋ねました。
ペトロは、
弟子たちの代表者となって、
『あなたはメシア、生ける神の子です。』
イエスは普通の人間ではない、神から遣わされた方、と宣言しました。
すると、
イエス様は、
信仰がまだ浅く、理解も不完全なペトロに向かって、
『あなたにこのことを現したのは、わたしの天の父なのだ。』
神がくださった『恵み』なのです、と宣言なさいました。
その上で、
イエス様は、
信仰を宣言したペトロに、新しい名前と新しい使命、を与えました。
ペトロは、教会の礎として『岩』となり、
他の弟子たちの信仰を強める『使命』を、頂きました。
ところが、
ペトロは、自分の弱さゆえに、『イエスの受難』の時、
「イエスを知らない」と言い切ったのです。
そして、
ペトロは、
自分の裏切りの失敗を通して・・・
自分の弱さを知り、自分の信仰の浅さを知り、
イエスの助けなしには『岩』となることができない、と認めたのです。
復活なさったイエス様は、
自分の弱さを認めたペトロを信用して、
ペトロを『頭』となさったのです。
私たちも、
自分の弱さを認め、神からの力を願い、
イエス・キリストの力を信用するようになりたいものですね。
祈りましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『あなたはいわお・ペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。
地獄の門もこれに勝つことはできない。』
マタイによる福音書 16章18節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様にとって、これぞ私の楽しみ、これなくして私の人生なし、という楽しみは何ですか。
人生を楽しみましょう。 お元気で!
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