NHK大河ドラマ:『真田丸』。 現地訪問第二弾。
『上田城』
真田家にとって大きな転機となった・・・
『上田城』で、真田と徳川がぶつかり合う 『第一次上田合戦』
4月3日放映の『真田丸』。御覧になりましたか?
信繁が、『六文銭』の『旗印』を持ち、徳川軍を挑発し、引き付けていましたね。
父・真田昌幸の『戦略』の素晴らしさでした。
信繁が、徳川軍を挑発し・・・
徳川軍を、『正門』まで引き付け、中に入れて門を閉め、真田の圧勝です。
私も『この地』に立ちました! 『門』をはさんで・・・真田と家康が対決! 感慨無量の瞬間です。
最後には勝者となる家康が、勝者の顔などなく、右往左往する姿が面白い。 新鮮な演出ですよね。
門を中に入ると・・・
すぐに目につくのは・・・ 『真田井戸』
『真田井戸』からは、抜け穴があって、『城北の太郎山麓の砦』に通じていた。
敵に包囲されても、その抜け穴より、兵糧を運び入れるにも、城兵の出入りにも不自由しなかった。
『城北の太郎山麓の砦』
『真田井戸』 から 『城北の太郎山麓の砦』 への距離は長い!
その『長さ』を掘る技術には、驚かされます。
『城北の太郎山麓の砦』を眺める・・・ 『本丸跡』
『桜祭り』の提灯は『平和の印』です。
大河ドラマの中で・・・
多くの兵士が亡くなるのが『合戦』です。
その兵士一人一人に、『その人の人生』があると感じます。
信繁とその妻・梅の『会話』 を思い出します。
『人をなるべく殺さない戦い』を実現したい。と。
戦国時代でも、人の上に立つ人の『倫理』 です。
それでも。
戦いで沢山の人は死ぬ・・・ 『城周りのお堀』
敵が上って来れないように、切り立っています。
『倫理』と『合戦』。 このジレンマは、いつの時代でも同じです。
『信州上田・城下町』は、
天正11年(1583年)に、真田昌幸が『上田城』を築いたことから始まりました。
時が流れ・・・ 433年たった今。
沢山の兵士が亡くなった上田城跡の『桜』 亡くなった兵士を慰めます。
沢山の亡くなった兵士の霊が眠るこの地に立って…私の目には涙です。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『温故知新』。 歴史を学んで・・・今あるべき見解を見極めたいものですね。
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