マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

帰郷その④・・・『吉祥寺界隈』 そして 『あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。』

2022-05-26 10:30:00 | 旅行。海外旅行。
5月27日。木曜日。晴れ④


今日は、
帰郷四日目、
吉祥寺あたりの散策です。

ショッピング・モールです。

まずは
花屋。
色毎に、おしゃれに、
花がまとめられています。


           『赤色系 花々』
美しい花々。

     馴染みの『ブティック』を、
       ”今年の流行の傾向は?” と、ぶらぶら見て歩きます。
                  年を重ねるほどに、花々のようにカラフルに、
         美しくありたいものです。

      
    学生時代からの『吉祥寺ウインドー・ショッピング』
     
       結婚後の住まい・神戸 と 結婚前から馴染みの東京。
       そのファッションには大きな違いがあります。
       どちらが良いか悪いかではなく、
        『馴染みファッション』
       に安心感を持つのは、私に進歩がないと云うことでしょうかね。


        『黄色系 花々』
  
  美しい花々。

     黄色で思い出すのは二つ。

     🌻ニューヨークのマンションの『共同洗濯場』での出来事です。
        乾燥機に入れておいた我が家家族全員の多くの洗濯物の中から
         私のお気に入りの『黄色花模様のスカート』
          一品だけが盗まれました。
        ニューヨークの怖さを、肌で感じた瞬間でした。
     もう一つ、
     🌻ロスアンゲルスの『刺繍教室』での出来事です。
        その日は黄色スカートをはいて出席した私。
        受講者の奥様方の一人が言った。
          「American lady neve wear Yellow」
        まだまだパールハーバーの日本との戦いを覚えておられる世代の方々の、
        「日本へのつらい想い」、を痛感させていただいた瞬間でした。


        人間には、まして世界レベルでの人々、の考え方は
              多種多様です。
        どちらが良し、どちらこそ正義だ、というのではなく、
         互いを認め合う世界まで、成長したいものです。



       『紫色系 花々』


       紫色だけでなく、貴色も混じった、
         『花々のディスプレイ』
  
       紫色のイメージは、高貴。成熟。
       年を重ねて、『紫いろの私』まで、成長したいものです。



吉祥寺界隈の散策を終えて・・・

 ひとり『至福の時間』 
            
          『おひとり様 美容Day』
 

     マンションの一室で、お一人様に対応の、美容院。
         『Beauty Salon』
     美容師さんが自力で、マンションの一室を『Salon]にリフォームなさったのです。


     とても素敵な、落ち着く、『空間と時間』なのです。


     なじみの、ベテラン美容師さんにお任せで、
     数か月に一回、東京で、『美容』に身を任せる私です。
     座るだけで、今の私に向いた『美容』を提案してくれます。
     穏やかな時間と空間に、数時間身を任せて、心を満たしていく私です。


          故郷は良いなあ!♡♡
     
       なじみの故郷 遠きみやこに 帰り来て
      ひとり都の ゆうぐれに ふるさとなつかしく 涙ぐむ


        今日も、
        ひとりで、懐かしい故郷の地の散策♡♡
        遠く懐かしい日々を思い出しながら・・・。
             感謝!感謝!


そして。

今日は5月26日。復活節第六木曜日。

『今日の入祭唱』

  『主の霊がわたしの上におられる。
  貧しい人によいおとづれを伝え、捕らわれ人に釈放を、
  盲人に視力の回復を告げ、抑えつけられている人々に自由を与えるために、
    主は私に油をさそがれたからである。
        ルカによる福音書 4章18節         アレルヤ。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは、あなたたちを、孤児にはしておかない。
   もう少しすると、この世はわたしを見なくなるが、
    わたしはあなたたちのところへ戻ってくる。』
        ヨハネによる福音書 14章18節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
  
    「最後の晩餐」       レオナルド・ダ・ヴィンチ作
 
  「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、
    またしばらくすると、わたしを見るようになる。」

     そこで、弟子たちのある者は互いに言った。
  「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、
    またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、
   『父のもとに行く』とか言っておられるのは、
        何のことだろう。」

  また、言った。
  「『しばらくすると』と言っておられるのは、何のことだろう。
      何を話しておられるのか分からない。」

   イエスは、彼らが尋ねたがっているのを知って言われた。
  「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、
    またしばらくすると、わたしを見るようになる』
     と、わたしが言ったことについて、
       論じ合っているのか。

       はっきり言っておく。
    あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、 世は喜ぶ。
    あなたがたは悲しむが、 その悲しみは喜びに変わる。」』
          ヨハネによる福音書 16章16-20節


   今日のイエス様は、
   『最後の晩餐』の席で、泣いて悲嘆にくれる弟子たちを、
       『遺言』を与えて、励まします。
   『はっきり言っておく。
    あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、 世は喜ぶ。
    あなたがたは悲しむが、 その悲しみは喜びに変わる。』と。


    弟子たちは、
    3年間、イエスと一緒に生活して、
    イエスの『言動』を、見聞きしていました。
    ところが、その『イエスの言動』において、
    神を見出すことは、簡単なことではなかったのです。

        とことが・・・
        イエスの『受難』の時には、
          失望に悲嘆にくれていた弟子たちが、
        イエスの『復活』後には、
          イエスと出会い、イエスが生きておられることを確認し、
          また、イエスが弟子たちと一緒におられることがわかったのです。


    弟子たちは、
    『信仰』の目で、又 『聖霊』の働きによって、
     そのお姿は見えなくても、イエスを見ることになったのです。


        イエス様は、いつも、私たちと、
        一緒にいてくださることがわかります。
        聖霊は、いつも、私たちを、
        導き、神がわかるようにしてくださいます。
        その『喜び』:『信仰』は、誰も取り去ることはできない。
        と、イエス様ははっきりおっしゃるのです。


   私たちも、
   聖霊の時代の今、聖霊に信仰を深めていただきたいものです。
            祈りましょう。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、どんな『至福の時間』をお持ちでしょうか?
至福の時間に『明日への希望』をもらって、毎日を穏やかにお過ごしください。 お元気で!

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