マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

コロナ禍がもたらした確信・・・『幸せな暮らし』 そして 『聖マリアの奉献 記念日』・・・『キリストは死を滅ぼし、福音を通して永遠の命を現わしてくださいました。」

2020-11-21 19:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
11月21日。土曜日。曇り時々晴れ。

りんごの季節の到来。


    家庭の味・・・     『アップルパイ』
 

              今秋初の『アップルパイ』の『デザート』
          『真っ赤なりんご』 は 『平和の象徴』 に思えますね。

         コロナ禍でSTAY HOMEが続き、一年ほどになります。
 カボチャパイやりんごパイを焼いたりと、『ささやかなこと』に喜びを見いだす一年でした。

          ゆったりとした気分で、『ささやかなこと』の繰り返し。
             『幸せな暮らし』を送る『秘訣』のようです。
           コロナ禍がもたらした『確信』です。 感謝!感謝!


そして。

今日は11月21日。年間第三十三土曜日。

        『聖マリアの奉献 記念日』
   
             『受胎告知のマリア』  アントネッロ・ダ・メッシーナ作品
   中世後期の作品で、
   マリアは神聖な雰囲気のある家の内部を背景として描かれました。

543年11月21日。 エルサレムの神殿のあった場所近くに新しく建てられた
              『マリア聖堂』の献堂式が行われました。

毎年・11月21日。 『無原罪の御宿り』のときから『恵み』に満たされたマリアは、
                聖霊の働きによって、
            子どもの時から自分自身を神に捧げました。
   
            『両親と共に祭司の前に小さいマリアの奉献』

         『マリアの奉献』を毎年この日に祝うのです。
            
    『わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。』
                               ルカ福音書1章38節
        という『言葉』に表現されているマリアの『神への全き信頼』は、
             その生涯を貫くものでした。
               『毎日の読書』より


『今日の入祭唱』

     『しあわせなかた、聖マリア、
  代々、天地を支配される王が、あなたからお生まれになった。』



『今日のアレルヤ唱』


    『今や、わたしたちの救い主キリスト・イエスの出現によって
       明らかにされたものです。
キリストは死を滅ぼし、福音を通して永遠の命を現わしてくださいました。』
  
       テモテへの手紙Ⅱ 1章10節


     近く死刑になることを予測し覚悟をした使徒パウロは、
 
       獄中から、愛する弟子テモテへ手紙を書いたのです。
  
    パウロは、テモテがキリストの兵士として、『信仰の確信』を持って、
           イエスやパウロの先人たちと共に
       苦しみを耐え忍ぶようにと励まし、勧めたのです。


『今日の祈願』

  『喜びの源である神よ、
 御独り子の母マリアを祝ったわたしたちが恵みに満たされて、
   救い主の喜びを味わうことができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者がますます増加するこの週でした。
今日からの3連休を穏やかに過ごされ、楽しいことがありますように。 お元気で!

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