今日は3月6日。四旬節第三火曜日。
春本番・・・ 『碧空』

『5分咲き梅』 我が書斎から
寒い冬だったからか・・・今年の梅の開花は遅い。 抜けるほどの、雲一つない青空。
今日は、梅開花の感動以上に、碧空の感動が勝った。 しばらく、うっとりと空を見上げていました。
そして。
『今日の集会祈願』
『永遠の神よ、わたしたちを見捨てることなく、いつもいつくしみを注いでください。
恵みに支えられて、心からあなたに仕えることができますように。』
『神からの愛しみ』は、神に従う我らの人生を全うさせるために、与えられるのです。
『今日の第一朗読 ダニエルと三人の若者の讃歌』
『アザルヤは、火の中で、口を開いて次のように祈った。

「主よ、あなたの御名のゆえに、我らを決して見捨てることなく、あなたの契約を取り消さないでください。
あなたは先祖たちに、子孫を星のように、海辺の砂のように増やす、と言われました。
ところが、主よ、我らはどの民よりも少なくなり、我らの罪のゆえに、今日、全地で卑しめられています。
ただ、砕かれた魂とへりくだる心をもつ我らを受け入れて下さい。
今日の我らのいけにえが、御前に受け入れられますように。
あなたに従う我らの歩みを全うさせてください。
驚くべき御業をもって、我らを救い、主よ、御名の栄光を輝かせてください。」』
ダニエル書 2章11-20節
ダニエルと三人の青年たち。
イスラエルの青年の中から、バビロン・異教国の王の宮廷に仕えるために、ダニエルと三人の青年が選ばれました。
彼らは、異教国の食事で、自分を汚すことがないように、

侍従長に、「野菜だけにしてほしい」と、頼みます。
他にも色々。異国の慣習に従わない4人です。
バビロン王にひれ伏さないダニエルたちは、燃える炉に投げ込まれます。
しかし。
神の遣わした天使に守られて、無事でした。

『驚く看守たち』
『今日のテーマ』
国王を拝むことを拒んでも、すべてを主なる神の御手にゆだね、死を恐れない者は、無事である。
『神を信頼して、神にすべてをゆだねる者は、神が必ず守る。」ということです。
いかなる偽政者の元でも,『正しく生きるように!』 と、信仰者を励ますのです。
迫害され苦しめられる『神の民』は、報いとして、『永遠の命』を与えられるのです。
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉 神の赦し』
『イエスは言われた。「神の国はつぎのようにたとえられる。
ある王が、家来たちに貸した金の決算をしようとした。
一万タラントン謝金している家来が、王の前に連れてこられた。
しかし、返済できなかったので、家来はひれ伏し、「どうか待ってください」としきりに願った。
その家来の主君は憐れに思って、彼を赦し、その借金を帳消しにしてやった。』
マタイ福音書 18章21-35節
イエスは、『神の国』のたとえ話をなさったのです。
私たちは、神に不従順の日々で、神の御前で、『借金=罪』を持っています。借金返済は自分の力では無理です。
どうしましょうか? ひれ伏して「どうか待ってください」と願いましょうか?
神は、私たちの自力では借金返済のできないことを知っており、憐れに思って、赦してくださるのです。
神様の赦しは、それを信じる者には、誰にも確かに与えられるのです。
神は、一人も失われないように、気を配ってくださるのです。
私たちも、神の赦しに感謝して、神が赦して下さったように『人を赦す』時・・・
この世において、私たちも、私たちの間に、『神の国』を建設できるのです。 頑張りましょう!
『今日の奉納祈願』
『恵みの源である神よ、
救いをもたらすこのささげものによって、わたしたちの罪が除かれ、あなたの力強い助けが充てられますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
借金をどう工面しても返済できない人が、借金を帳消しにしてもらったら、どんなにか解放感を味わうことでしょう!
罪人の私たちは、神の赦しを信じることができれば、絶大な解放感を味わうことができるのです! 明日もお元気で!
春本番・・・ 『碧空』

『5分咲き梅』 我が書斎から

寒い冬だったからか・・・今年の梅の開花は遅い。 抜けるほどの、雲一つない青空。
今日は、梅開花の感動以上に、碧空の感動が勝った。 しばらく、うっとりと空を見上げていました。
そして。
『今日の集会祈願』
『永遠の神よ、わたしたちを見捨てることなく、いつもいつくしみを注いでください。
恵みに支えられて、心からあなたに仕えることができますように。』
『神からの愛しみ』は、神に従う我らの人生を全うさせるために、与えられるのです。
『今日の第一朗読 ダニエルと三人の若者の讃歌』
『アザルヤは、火の中で、口を開いて次のように祈った。

「主よ、あなたの御名のゆえに、我らを決して見捨てることなく、あなたの契約を取り消さないでください。
あなたは先祖たちに、子孫を星のように、海辺の砂のように増やす、と言われました。
ところが、主よ、我らはどの民よりも少なくなり、我らの罪のゆえに、今日、全地で卑しめられています。
ただ、砕かれた魂とへりくだる心をもつ我らを受け入れて下さい。
今日の我らのいけにえが、御前に受け入れられますように。
あなたに従う我らの歩みを全うさせてください。
驚くべき御業をもって、我らを救い、主よ、御名の栄光を輝かせてください。」』
ダニエル書 2章11-20節
ダニエルと三人の青年たち。
イスラエルの青年の中から、バビロン・異教国の王の宮廷に仕えるために、ダニエルと三人の青年が選ばれました。
彼らは、異教国の食事で、自分を汚すことがないように、

侍従長に、「野菜だけにしてほしい」と、頼みます。
他にも色々。異国の慣習に従わない4人です。
バビロン王にひれ伏さないダニエルたちは、燃える炉に投げ込まれます。
しかし。
神の遣わした天使に守られて、無事でした。

『驚く看守たち』
『今日のテーマ』
国王を拝むことを拒んでも、すべてを主なる神の御手にゆだね、死を恐れない者は、無事である。
『神を信頼して、神にすべてをゆだねる者は、神が必ず守る。」ということです。
いかなる偽政者の元でも,『正しく生きるように!』 と、信仰者を励ますのです。
迫害され苦しめられる『神の民』は、報いとして、『永遠の命』を与えられるのです。
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉 神の赦し』
『イエスは言われた。「神の国はつぎのようにたとえられる。
ある王が、家来たちに貸した金の決算をしようとした。
一万タラントン謝金している家来が、王の前に連れてこられた。
しかし、返済できなかったので、家来はひれ伏し、「どうか待ってください」としきりに願った。
その家来の主君は憐れに思って、彼を赦し、その借金を帳消しにしてやった。』
マタイ福音書 18章21-35節
イエスは、『神の国』のたとえ話をなさったのです。
私たちは、神に不従順の日々で、神の御前で、『借金=罪』を持っています。借金返済は自分の力では無理です。
どうしましょうか? ひれ伏して「どうか待ってください」と願いましょうか?
神は、私たちの自力では借金返済のできないことを知っており、憐れに思って、赦してくださるのです。
神様の赦しは、それを信じる者には、誰にも確かに与えられるのです。
神は、一人も失われないように、気を配ってくださるのです。
私たちも、神の赦しに感謝して、神が赦して下さったように『人を赦す』時・・・
この世において、私たちも、私たちの間に、『神の国』を建設できるのです。 頑張りましょう!
『今日の奉納祈願』
『恵みの源である神よ、
救いをもたらすこのささげものによって、わたしたちの罪が除かれ、あなたの力強い助けが充てられますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
借金をどう工面しても返済できない人が、借金を帳消しにしてもらったら、どんなにか解放感を味わうことでしょう!
罪人の私たちは、神の赦しを信じることができれば、絶大な解放感を味わうことができるのです! 明日もお元気で!
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