
犬鳴山の高城山に登ってきました。
雨続きの後の・・


初めて登る・・和泉山脈の中で渓谷を形成している犬鳴山。
原生林と大小48滝が織りなす渓谷美。 自然のままに残されていました。
大小48滝の渓谷美 続きます。

紅葉にはちょっと早かった。



老松の原生林

黙々と登ります。
たったの469mの山”と高をくくって上りましたら・・そこは・・清涼とした渓流と自然。
うす暗く・・自然のまま。

2度も迷いました






黙々と道なき道をのぼり・・登りきれな位の斜面に出くわし・・”間違えてる!!!”て気付く調子。 2度もです。
登りながらのおしゃべりの多さも・・・迷いの1原因。多いに反省



一昨日も・・簡単な山で大学生5人組遭難。翌日無事保護。 山での油断は・・命取りにすらなる


無事に頂上制覇


低い山でも奥深さを感じます。
犬鳴山本尊「倶利伽羅大竜不動明王」

行者が修験道の行場として開いた「犬鳴山七宝滝寺」。1300年前の開寺。 日本最古の霊場。
倶利伽羅大竜不動明王の御真言:
「のうまく しっち しっち そう しっち しっち きゃららやくえんさん まま しっち あじやま しっちそわか」
「しっち(成就の意味)しっち しっち・・」と・・六返唱えるのは・・
眼、耳、鼻、舌、身、意、の六根=すなわち身体と心の一切の悩みと願い=を成就せしめ給う。という意味。 ですって。
『信じるものは救われる』ですね

優しいお顔の地蔵さん・・あちこちの道端に・・。



優しいお顔・・心癒されます。
犬鳴山渓谷沿いの犬鳴山登山は・・展望を楽しむというより・・渓谷美と森林浴ハイキングでした。
下山後はなんてったって温泉 『犬山温泉』

『不動口館』の天然湯で疲れを癒しました



お風呂の後は・・決まりです




犬鳴山登山口からバス


昨日のブログに書いた新世界に繰り出したってわけです。
友達っていいな~







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