2月23日。火曜日。晴れ。
今日のテーマは『祈り』です。
『祈り』といえば・・・ 『主の祈り』
私の祈りの原型・・・ ヘミングウエイの『老人と海』
『老人』は、
巨大な魚・カジキと熾烈な戦いをする最中で
『祈り』を唱え始めるのです。
『「おれは信心深い男じゃない」老人は言った。
だが、この魚を捕まえるためなら、主の祈りを十回に、アベ・マリアを十回唱えたっていい。
コブレの聖母マリア様にもお祈りにいくさ、やつを首尾よくつかまえたらな。ああ、はっきり誓うぞ」
老人は型通りに祈りを唱え始めた。
そして、つけ加えた。
「この魚が死ぬときにも祈ってやってください、マリアさま。 あっぱれなやつでございますから」』
老人の『祈り』は、単純で、神とマリアへの信頼に満ちているのです。
素敵です。 感動します。
まずは、
老人は、 当面の敵の『カジキの捕獲』を願って、 『主の祈り』と『アベ・マリア』、 を十回繰り返します。
そして、そのすぐ後で、
”捕まえた敵・カジキの死のときにも祈ってください!” と、
マリア様に、『カジキの平安の死』 を願って祈るのです。
老人の『祈り』は、自分の為に祈り、
更には、 他者(あるときは敵)の為に祈ることをも忘れないのです。
素敵です。 感動します。
『祈り』は、 神への『信頼』であり、 神への委託による『心の平安』であり、
『愛神愛隣』の『信仰宣言』 である。
と『老人』から学びます。
今日も、私も老人の一人で、朝・昼・夕に、『主の祈り』と『アベマリア』 をひたすら唱え、
『心の平安』を頂きました。 感謝!感謝!
そして。
今日は2月23日。四旬節第一火曜日。
『今日の入祭唱』
『主よ、 あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、
代々とこしえに、あなたは神。』
詩編 90章1&2節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは弟子たちに言われた。
あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。
異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。
彼らのまねをしてはならない。
あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。
だから、こう祈りなさい。
『天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように、天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
わたしたちの負い目を赦してください、
わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
わたしたちを誘惑に遭わせず、
悪い者から救ってください。』
『主の祈り』
もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。
しかし、
もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」』
マタイ福音書 6章7-15節
イエス様は、
神に向かって、『我らの父よ』 と祈りなさい。
神は、すべての人の父なのです。
単純に、『主の祈り』 を唱えなさい。
多くの言葉で、くどくどと祈る必要はないのです。
・・・と、すべての人に教えました。
私たちも、
イエス様の教えの通りに、
自分自身のために祈るだけでなく、
神はすべての人の父で、私たちは皆一つの家族なのですから
お人のためにも祈ってまいりましょう。
神は私たちの必要をご存じで、必ず必要な恵みをくださる方ですから
神に感謝の気持ちを祈ってまいりましょう。
『今日の拝領唱』
『呼び求めるわたしに答えてください
わたしの正しさを認めてくださる神よ。
苦難から解き放ってください。 憐れんで、祈りを聞いてください。』
詩編 4章1&2節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も祈り続けましょう。
『いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、 感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』より
今日のテーマは『祈り』です。
『祈り』といえば・・・ 『主の祈り』
私の祈りの原型・・・ ヘミングウエイの『老人と海』
『老人』は、
巨大な魚・カジキと熾烈な戦いをする最中で
『祈り』を唱え始めるのです。
『「おれは信心深い男じゃない」老人は言った。
だが、この魚を捕まえるためなら、主の祈りを十回に、アベ・マリアを十回唱えたっていい。
コブレの聖母マリア様にもお祈りにいくさ、やつを首尾よくつかまえたらな。ああ、はっきり誓うぞ」
老人は型通りに祈りを唱え始めた。
そして、つけ加えた。
「この魚が死ぬときにも祈ってやってください、マリアさま。 あっぱれなやつでございますから」』
老人の『祈り』は、単純で、神とマリアへの信頼に満ちているのです。
素敵です。 感動します。
まずは、
老人は、 当面の敵の『カジキの捕獲』を願って、 『主の祈り』と『アベ・マリア』、 を十回繰り返します。
そして、そのすぐ後で、
”捕まえた敵・カジキの死のときにも祈ってください!” と、
マリア様に、『カジキの平安の死』 を願って祈るのです。
老人の『祈り』は、自分の為に祈り、
更には、 他者(あるときは敵)の為に祈ることをも忘れないのです。
素敵です。 感動します。
『祈り』は、 神への『信頼』であり、 神への委託による『心の平安』であり、
『愛神愛隣』の『信仰宣言』 である。
と『老人』から学びます。
今日も、私も老人の一人で、朝・昼・夕に、『主の祈り』と『アベマリア』 をひたすら唱え、
『心の平安』を頂きました。 感謝!感謝!
そして。
今日は2月23日。四旬節第一火曜日。
『今日の入祭唱』
『主よ、 あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、
代々とこしえに、あなたは神。』
詩編 90章1&2節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは弟子たちに言われた。
あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。
異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。
彼らのまねをしてはならない。
あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。
だから、こう祈りなさい。
『天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように、天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
わたしたちの負い目を赦してください、
わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
わたしたちを誘惑に遭わせず、
悪い者から救ってください。』
『主の祈り』
もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。
しかし、
もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」』
マタイ福音書 6章7-15節
イエス様は、
神に向かって、『我らの父よ』 と祈りなさい。
神は、すべての人の父なのです。
単純に、『主の祈り』 を唱えなさい。
多くの言葉で、くどくどと祈る必要はないのです。
・・・と、すべての人に教えました。
私たちも、
イエス様の教えの通りに、
自分自身のために祈るだけでなく、
神はすべての人の父で、私たちは皆一つの家族なのですから
お人のためにも祈ってまいりましょう。
神は私たちの必要をご存じで、必ず必要な恵みをくださる方ですから
神に感謝の気持ちを祈ってまいりましょう。
『今日の拝領唱』
『呼び求めるわたしに答えてください
わたしの正しさを認めてくださる神よ。
苦難から解き放ってください。 憐れんで、祈りを聞いてください。』
詩編 4章1&2節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も祈り続けましょう。
『いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、 感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』より
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