マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

恩師への感謝と送別の会・・・別れ難く・・・。  そして  『聖ヨセフ 祭日』

2016-03-19 23:21:11 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

昨日・3月18日。金曜日。
お別れをする『聖書通読会・聖書100週間』の指導者・恩師への、その弟子たち・私達の『感謝と送別の会』。

別れ難く。寂しさに口少なくなり・・・。

   参加者の心のこもった      『感謝の食卓』
 
 私達の心を込めた料理で、『感謝の気持』を表しましょうと・・・・ 
                                     
参加者全員の手作り『ポトラックParty』です。 

 師が6年間住んだ明石海峡の産物で・・・
   『明石鯛の活造り』 『明石海峡の生わかめとしらすと菜の花の和え物』 ”私達を忘れないでね!”
   『明石海峡の穴子のちらし寿司』  ”長い間有難うございました!”   涙が出ちゃいます。

 家庭菜園の『ブロッコリーの和え物』  ”師の教えを忘れません!” 
 『神戸牛のローストビーフ』 『コカコーラ煮の鶏肉』  ”休暇の時には遊びに来て下さいね!”

 参加者最高齢お姉様お二人は、今までの生き様の反映で美しく凛とした、87歳と85歳。
   お二人の合作は 『手作りおはぎ 2種』  
  ”人生の最後に聖書の通読を出来たことは、信者として最高のことでした。思い残す事はありません!”


       
花々も感謝の思いを伝えます・・・  『手作りの花々』  
 
 情熱の赤い花が後ろ向き。   ”感謝の気持ちで・・・庭の全部を切ってきました!”

     言葉にならなくても・・・
     共に時間を過ごすだけで、気持ちは通じ合います。  
      ”長年の御指導に感謝申し上げます!” 

  
  師との別れも、神が準備なさったことです。
  師に教えて頂いたことを・・・頭の中で反芻するだけでなく、行動に現し、独り立ちの時期です。

  イエスの言葉:
  『わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。』
                                       コリントの信徒への手紙Ⅰ 3-6
  師の言葉:
  『私も、皆さんと御一緒に、『御言葉』を読んできました。
これからは、『蒔かれた種』に皆さんが水をやり育てて下さい。イエスが言われるように、神が成長させて下さいます。』

 

     『会』につきものは・・・            『ケーキ・カット』
 
  こちらもを込めて・・・   『手作りショートケーキ』
                                   ”御恩は一生忘れません!”

     別れ難く。
     時間がどんどん過ぎていきます。


   師の・・・    『ギター演奏』
  
   『私も、皆さんと共に学んだ時間を忘れません。非常に大切な時間でした。』 師の言葉。
                             演奏に続き・・・  皆で何曲も合唱です

     人には、出会いがあり別れがあります。
     
さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束…

        有難うございました。 再び逢うまでの、さようならです。

そして。
今日は3月19日。土曜日。     『聖ヨセフ 祭日』
        
             『聖ヨセフとイエス』        
ジュルジュ・ラ・トゥール作品。
      
     キリスト・イエスのこの世の父親として・・・
     その生涯において、少年キリストを教え導き、成年イエスを守り続けました。 

        私の理想の男性が『ヨセフ様』です。
        私の息子もかくあって欲しいと願い、息子の『洗礼名』は『ヨセフ』です。
        私の息子は、自分の名に負けず、私の理想の男性に育ちました!     

           聖なる公教会の保護者 聖ヨゼフへの祈願』
『聖ヨゼフ、公教会の保護者よ、御身がイエズスを注意深く見守り給いし如く、公教会を見守り給え。
     御身が御子を御養子となし給いし如く、これを助け、守り、導き給え。 アーメン。』

           1889年9月21日。教皇レオ12世が制定。
『聖ヨゼフへの祈願』を、10月・『ロザリオの月』にロザリオの祈りの後に唱える場合、『7年の免償』
         それ以外の場合は、『3年の免償』、が与えられる。  祈りで免償…嬉しいですね。


         
3月19日。
       いよいよ、四旬節も最後となり、『救いの神秘の夜明け』 が近づいてきます。

       以上。
       私達の周りには、私の師やヨセフのように、沢山の『信仰の師』がいます。
       彼らの祈りに支えられて、彼らに見倣いながら・・・
       教会も私達一人一人も、『救いの御業』に到達いたしましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
春は別れと出会いの季節です。友達であったことを、友達になることを、喜び合う季節ですね。


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