10月4日。木曜日。
朝6時50分。
到着・・・ 『池袋駅』
東京の懐かしい風景:その一。
日本の中心:東京・・・『通勤ラッシュ前の駅前風景』、静かに荘厳にたたずむ。
事情があって、今朝は、いつもの新宿駅下車でなく、池袋駅下車。
相変わらずの満席夜行バスから下車の若者たちは、それぞれに散らばって行く。
私も、若かりし頃の通勤に使っていた『地下鉄丸ノ内線』を横目に、今日からの在所に向かう。
8時。
到着・・・ 『娘家族宅』
東京の懐かしい風景:その二。
婿殿がご近所さんから頂戴・・・『庭になった小粒の柿』、は素朴な姿と素朴な味です。
東京は、広い。 そして 奥深い。
都心からちょっとのところなのに、昔と変わらぬ懐かしの風景とにおいが、街並みに残っている。
行きかう人々も、歴史の深さの自信に満ちた、落着きがある。
午後3時半。
訪問・・・ 『孫たちが通う学校』
東京の懐かしい風景:その三。
学校正門前『銅像』・・・『聖母マリア我らのために祈りたまえ』、は学校の『シンボル』です。
子供たちの心は、軟らかく純真です。
下校時、マリア像の前でしっかりと頭を下げていく女生徒がいる。
教育は、家でも学校でも、人の人格を造り上げる。
『懐かしの風景』は、今は亡き父母と共に過ごした日々を想い出し、心を落ち着かせます。
いいものですね。
そして。
今日は10月4日。年間第26木曜日 。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。
そして、彼らに言われた。
「どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように。』と言いなさい。」』
ルカ福音書 10章1-12節
人は、その人生の間、どれだけ多くのお宅を訪問することでしょう。
楽しい訪問。 喜びの訪問。 慰めの訪問。 悲しみの訪問。
その、それぞれの訪問の度に・・・玄関に足を踏み入れるその時に。
心の中で、祈るのです。
『この家に平和があるように。』
そうすれば・・・訪問先のお人との変わらぬ友情が、益々深く、心にわいてくることでしょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
素朴な旬の味覚は、心と体の滋養になりますね。 お元気で!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます