マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

祈願・世界平和・・・『夢風船』 そして 『わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

2022-03-07 05:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。
3月7日。月曜日。曇り。

今朝も。
早朝ウォーキング。
歩きながら
祈り続けます。


   夜明けに輝く・・・       『夢風船』
 
                           1991年 北田吉正作品


     世界平和を祈願して・・・
     今朝も、祈りの『夢風船』を飛ばします。


         『平和を願う祈り』
   
    『神よ、わたしをあなたの平和の使いにしてください。
     わたしが、
     憎しみにあるところに、愛をもたらすことができますように。
     いさかいのあるところに、赦しを
     分裂のあるところに、一致を
     迷いのあるところに、信仰を
     誤りのあることころに、真理を
     絶望のあるところに、希望を
     悲しみのあるところに、よろこびを
     闇のあるところに、光を
     もたらすことができますように、助け、導いてください。

     神よ、わたしに
     慰められることよりも、慰めることを
     理解されることよりも、理解することを
     愛されることよりも、愛することを
     望ませてください。
     自分を捨てて初めて、自分を見いだし
     赦してこそ、ゆるされ
     死ぬことによってのみ、永遠の命によみがえることを
     深く悟らせてください。』
           アッシジの聖フランシスコの祈り

   
太陽も昇りました。

  ビルの谷間で・・・  『太陽と共に祈ります』
 

       『どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。
        何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、
        求めているものを神に打ち明けなさい。
        そうすれば、あらゆる人知を越える神の平和が、
        あなたがたの心と考えとを守るでしょう。』
          フィリッピの信徒への手紙 4章6-7節


        今朝も、神様に向かって、
           『世界平和』を祈願いたしました。
           『世界平和』をお委ね致しました。
        私には、神様から、『神の平和』が与えられました。
                  感謝!感謝!


そして。

今日は3月7日。四旬節第一月曜日。

『今日の入祭唱』

   『僕が主人の手に目を注ぐように、
  私たちは、神に、私たちの主に目を注ぎ、憐れみを待ちます。
    主よ、わたしたちを憐れんでください。』
       詩編 123章2-3節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
  
    「人の子は、
    栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、
        その栄光の座に着く。
    そして、
    すべての国の民がその前に集められると、
  羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、
       羊を右に、山羊を左に置く。

         
          『生と死をあなたの前に置く』 申命記 30章19節

    そこで、右側にいる人たちに言う。
    『さあ、わたしの父に祝福された人たち、
 天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。

    お前たちは、
    ※わたしが飢えていたときに食べさせ、
    ※のどが渇いていたときに飲ませ、
    ※旅をしていたときに宿を貸し、
    ※裸のときに着せ、
    ※病気のときに見舞い、
    ※牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』

    すると、正しい人たちが王に答える。
    『主よ、いつわたしたちは、
    ※飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、
    ※のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。
    ※いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、
    ※裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。
    ※いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、
           お訪ねしたでしょうか。』

        そこで、は答える。
       『はっきり言っておく。
    わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
       わたしにしてくれたことなのである。


     それから、王は左側にいる人たちにも言う。
       『呪われた者ども、
       わたしから離れ去り、
    悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。

    お前たちは、
    ※わたしが飢えていたときに食べさせず、
    ※のどが渇いたときに飲ませず、
    ※旅をしていたときに宿を貸さず、
    ※裸のときに着せず、
    ※病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』

        すると、彼らも答える。
       『主よ、いつわたしたちは、
   あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、
     病気であったり、牢におられたりするのを見て、
       お世話をしなかったでしょうか。』

         そこで、は答える。
         『はっきり言っておく。
      この最も小さい者の一人にしなかったのは、
     わたしにしてくれなかったことなのである。』

     こうして、
       この者どもは永遠の罰を受け、
     正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」』
                マタイによる福音書 25章31-46節


     今日のイエス様は、
     栄光を帯びて訪れる『人の子』と、
     『人の子』による、諸国の民に対する『審判』、 
            について述べます。


    今、キリスト・イエスの御姿は見えません。
    今、キリスト・イエスは、
     困っている人たち。世話を必要とする人たち。
      そんな人たちの中におられるのです。
       勿論すべての人の中におられるのです


    私たちは、
    今、お人において、キリストと出会うことが出来るのです。
    特に、困っている人たち、私たちの世話を必要としている人たち、
      そんな人たちの中にキリストを見ることができれば、
         私たちは幸いなのです。
    私たちキリスト者は、
    『小さな人々』の中にもキリストがいることを信じています。
      そんな信仰を持つ私たちは恵まれているのです。


   今日のイエス様は、
       ※『最後の審判』※ について述べます。

    『小さき人々』を、食べさせ、飲ませ、宿を貸し、着せ、見舞う。
     そのようにして、小さき人々を『助ける者』:『正しき者』は、
      羊として右側に、御父の祝福の席に、命への道、に着き、
         『永遠の命』にあずからるのです。
   一方、
    『小さき人々』を、食べさせず、飲ませず、宿を貸さず、着せず、見舞わない。
     そのようにして、小さき人々を『助けない者』:『悪しき者』は、
      山羊として左側に、御父の呪いの席に、死への道、に着き、
         『永遠の罰』を受けるのです。

   そして。

   神様は、
   旧約時代に、すでに、モーセを通して、
      ※『最後の審判』※ について述べておられるのです。

   『わたしは今日、天と地をあなたたちに対する証人として呼び出し、
       生と死、祝福と呪いをあなたの前に置く。
       
    あなたは命を選び、あなたもあなたの子孫も命を得るようにし、
    あなたの神、主を愛し、御声を聞き、主につき従いなさい。
       それが、まさしくあなたの命である。』 と。
           申命記 30章19-20節


  私たちも、
  キリスト者も他のすべての人も、
  『小さき人々』をお助けして、
    ※世界中に『世界平和』を築きたいものです。
    ※神様から『命と祝福』を頂きたいものです。
          祈りましょう。


『今日の詠唱』

   『恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。
     救いの日に、わたしはあなたを助けた。』
       コリントの信徒への手紙Ⅱ 6章2節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今は、世界中が、緊張の時、困難な時を迎えております。
世界中の人々を思い、世界中の平和を思い、祈ってまいりましょう。 お元気で!

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