マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『朝の中秋の名月』・・・9月11日・・・『アメリカ同時多発テロ』 そして 『悔い改める一人の罪人については、大きな喜びが天にある。』

2022-09-11 05:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
9月11日。日曜日。晴れ。


朝5時。
ウォーキングに出発です。


          『中秋の名月』
  

        今朝5時ウォーキング出発前、わが書斎からの『朝の中秋の名月』です。


            昨夜・9月10日は『中秋の名月(十五夜)』でした。
           中秋の名月とは旧暦の8月15日に出る月のことを指します。
             今年の中秋の名月は満月と同じ日でしたので、
            美しいお月さま『満月』を見ることができました。


       そして今朝。
       ウォーキング出発前。
             いつもの朝明けの『太陽』ではなく、
             美しくまん丸に輝きながら沈み行く
            『中秋の名月・満月』拝顔しました♡♡


朝の『中秋の満月』を拝顔しながら・・・
 思い出しました。

   今日9月11日は、
 アメリカ同時多発テロから20年。



            『満月』は、正確に巡り来ます。
          普遍の『真実』です。確かな『智慧』です。
          一方、
            人間は、『知識』を学びます。蓄えます。
          そして、
          その『知識』は、『智慧』と合体した時に、
          初めて、そのまことの『能力』『力』を発揮できるのでしょう。
                      私は『満月』を見ながら、そう考えました。  

  
     そして今日。  
     ウクライナとロシアの戦争
     ロシア連邦が2022年2月24日に開始したウクライナへの軍事侵攻以来、 
     すでに、半年と半月が過ぎました。


          今朝も、
          ウクライナとロシアの戦争の終結を願い、
          世界中の人たちが『智慧』と『知識』を総動員できますように。
                 祈りを深める私です。


          『ウクライナとロシアの為の祈り』

            『父なる神さま、
          世界に、そして今、ウクライナとロシアに、
          あなたが望まれるまことの平和をお与えください。』 
                カトリック教会の祈りより  


そして。

今日は9月11日。年間第二十四主日。

『今日の入祭唱』

   『万物の神である主よ、わたしたちを憐れんでください。
     あなたを待ち望む人々にふさわしい報いを与え、
     預言者たちの正しいことを立証してください。』
         シラ書 36章1&21節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『神はキリストによって世をご自分と和解させ、
      和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。』
        コリントの信徒への手紙Ⅱ 5章19節 アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

       『そのとき、徴税人や罪人が皆、
                   
       話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。
    すると、
      ファリサイ派の人々や律法学者たちは、
      
    「この人は罪人たちを迎えて、食事まで一緒にしている」
                と不平を言いだした。

     そこで、イエスは次のたとえを話された。

    「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、
       その一匹を見失ったとすれば、
        九十九匹を野原に残して、
    見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。
    そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家に帰り、
      
        友達や近所の人々を呼び集めて、
    『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』
                  と言うであろう。

      言っておくが、
     このように、悔い改める一人の罪人については、
    悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも
          大きな喜びが天にある。

    あるいは、ドラクメ銀貨を十枚持っている女がいて、
        その一枚を無くしたとすれば、
         ともし火をつけ、家を掃き
               
      見つけるまで念を入れて捜さないだろうか。

   そして、見つけたら、友達や近所の女たちを呼び集めて、
   『無くした銀貨を見つけましたから、一緒に喜んでください』
                      と言うであろう。

      言っておくが、
       このように、一人の罪人が悔い改めれば、
        神の天使たちの間に喜びがある。」』 
           ルカによる福音書 15章1-10節


              今日のイエス様は、
    イエスの話を聞こうとしてイエスに近寄って来た
    人々やファリサイ派の人々や律法学者たちや弟子たちに、
        『たとえ話』をなさいました。
    『見失った羊を探す羊飼い』 と 『なくした銀貨を探す女』
           のたとえ話です。


          今日の※『たとえ話』※は、
     ※神様は、人間の『悔い改め』を望んでおられることを現わします。
       人間にとって、『悔い改め』はとても難しいことです。
     そこで、
     ※神様は、悔い改めの難しい私たちを探して、悔い改めを助けてくださるのです。
       人間は、すべての人が、罪人:『迷い出た一匹の羊』なのです。



     人間は、
     誰もが、弱く、もろいのです。悔い改めが必要なのです。
     それを知っている者は皆、
     『今日のイエス様のたとえ話』を、有難く、感謝して、聞きます。
     そして、
     一人の人でも、『神の愛』を信じて、悔い改めるなら、
      一人の悔い改めは、『神様の喜び』となるのです。


     私たちは、
     自分の過ちを認め、
     自分のありのままを愛してくださる『神の愛』を信じて、
     『悔い改め』を実行して、
         神様をお喜びさせたいものです。
            祈りましょう。
     

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界中の、そして日本中で起こる悲しい出来事に、心が痛みます。
『大河』は、『一滴の恵みの水』から始まります。
私たちにできることは小さくても、
世界中の皆様の『一滴』を集めて、『大きな力』としていきましょう。 お元気で!   

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