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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

七変化・・・アジサイ。 そして 『隣人を自分のように愛しなさい。』

2016-06-02 21:16:57 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

アジサイ


まだつぼみ。七変化が面白い。
咲き始めの頃は白っぽく、次第に色が変ってくることから「七変化」とも呼ばれるアジサイ。
こんなことは人間には許されない。あの人の本性は何色なの?てね。


いやいや。
人も、育ち始めは白っぽく、次第に色が変わっていくのかもしれない。
人も、それぞれの年代特有の顔、特有の雰囲気、喜びと苦労も特有である。
人も、アジサイのごとく、七変化で、それぞれの年代をを最高に開花させたいものです。
でも、アジサイのように、年齢にふさわしい色合いになることはむずかしい。

 
そして。
今日は6月2日。年間第九木曜日。
 『今日の福音 イエスの言葉』

『イエスはお答えになった。
第一の掟は、これである。
『心を尽くし、精神を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
第二の掟は、これである。
『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟は他にはない。」』
  マルコ福音書 12章28-34

 
なるほどね。
クリスチャンに課せられた『掟』は、『愛神愛隣』である。

では、なぜにそうなるのか?
『愛神』
神は私を造って下さった方であるから、そのお返しに、無条件に愛するしかない。
『愛隣』
神は、私同様に隣人をも創造なさり、両者・私と隣人の価値は神の目には同等である。
同等の価値のものは、優劣なく、同等に愛するしかない。
又。
『わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
 (マ
タイ25-40) と言われるイエス。
『隣人を自分のように愛する』ことは、神への恩返しでもあるのです。


人は、社会の中で、『規則』を守らずして、生きてはいけない。
同様に。
クリスチャンは、信仰生活の中で、『掟』を守らずして、生きてはいけない。
頑張りましょう!

 

『熊本地震』の被害に遭われている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ6月ですね。梅雨に入れば雨。雨に文句は言わずに、楽しんじゃいましょう!

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ラン記録。 今日・6月2日・10㎞

5時半。 さわやかな朝。花々もいっぱいでした。
 
        6月ランニング合計距離 10㎞