マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

一日ゆったり・・・『ハーブ類の苗床作り』 そして 『神は来られる。民を裁かれる。』

2016-06-27 22:17:43 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

『苗床作りの下準備』


昨年の土を、ふるいにかけて空気を含ませ、乾かします。
苗植えをするプランターを洗って干して、ばい菌類を駆除します。

夕方から大雨になるそうで、グッドタイミングです
黙々と沈黙の時間が、嬉しい。

『苗床作り』


乾いた昨年の土と今年購入したハーブ用土を、混ぜ合わせます。
石灰などの混合肥料も、少しずつ加えました。

こんな小さな菜園でも、畑仕事は肉体の労力が要求される。
植えた後は、神任せの、忍耐の精神力が要求される。両者のバランスが、農作業は良い。

『苗植え』


今日は、3種のハーブが、我が菜園の仲間入りです。
娘夫婦の菜園の紫蘇の苗。レモンハーブ。オレガノ。

菜園作りの沈黙の時間で、私は『我』が取り戻せます。
先日の、2016年・記憶力世界大会優勝者の『プレゼンテーション』を、思い出しました。
「私に特別の能力があるのではなく、紀元前2500年以上前から人が持っている能力を、使っただけです。
近年の人は、パソコンやスマホに自分の記憶を任せてしまって、自分の記憶の能力を使っていないだけのことです。記憶能力を放棄しているのです。」

なるほどね~。 納得です。

ここで、
今日の仕事は終了。
・・・これで、ハーブを使って、夫を驚かせる、おいしい料理ができます!


そして。
今日は6月27日。年間第十三月曜日。
  今日は、厳しい御言葉が、続きます。

『入祭唱』
『神は来られる。天と地を呼び寄せ、民を裁かれる。』 詩編 50-3&4

『第一朗読・アモスの預言』
『主は言われる。
その罪ゆえに、わたしは決して赦さない。

彼らが正しい者を金で、貧しい者を靴一つの値段で売ったからだ。
彼らは弱い者の頭を地の塵に踏みつけ、悩む者の道を曲げている。

そのときは、
素早い者も逃げ遅れ、強い者もその力を振るいえず、勇者も自分を救いえない。』
  アモス書 2章6-16


『その日』・・・神は、私達に問いただし、裁かれる。というのです。

裁きというより、
人一人一人がこの世で生きた様の全てを、神の前に見せる『その日』が、必ず来るということでしょう。

『終活』が云われる昨今です。
皆様は、終活のために、何を準備なさいますか?
私は、終活のために、
神の御前に出て『自分の生涯をさらけ出す日』の怖さと恥ずかしさにために、準備致しましょう!

神が、『その日』に問うことは、次のような事だと、アモスは告げるのです。

正しい人を、世間の価値観や自分の価値観で、裁くことはなかったか?
貧しい方や孤独な方の、味方になったでしょうか?
自分の能力や財力を、自分のものと思い込んで、傲慢でなかったか?
悩む人と、共に歩むことなく、自分の意見を押し付けることはなかったか?
   等。等。

そして。
『今日の集会祈願』 皆で祈りました。
『わたしたちがあなたの国を待ち望み、正義を行うことができますように。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
自由を謳歌できる時代になったからこそ、自由をどのように使うのかを問われる時代になりましたね。