2月7日。2月第一日曜日。
マラソンシーズン到来です。
息子夫婦は四国で丸亀マラソン。 My ラン師匠達は神戸でバレンタインラブラン。
私の参加は 『打ち上げ会』
走った後の一杯は最高。 走らぬ後の一杯も最高。
今年も走りましょう!
今年の健闘を誓い合います。
そして。
今日は2月7日。年間第五主日。
三人の使徒が、神の預言者として、派遣されていきます。
イザヤ ペトロ パウロ
『火で唇を神聖にするイザヤ』 『聖ペトロと聖パウロ』
ベンジャミン・ウエスト 1782年作 エル・グレコ 1587年作
ボブ・ジョーンズ大学 エルミタージュ美術館
↑
『キリスト教根本主義を学是とする大学として知られている。
1975年まで黒人の入学を制限し、2000年まで異人種間の男女交際を学則で禁じていた。』
↑ ウィキペディアの知識。 アメリカって、ある意味、やはりすごい国ですよね。
まずは。
預言者の一人目・イザヤ。
ユダ王国 (BC930-586)・今から約2700年前頃に活躍しました。
『今日の第一朗読 イザヤ』
『イザヤは言った。
②①「わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者。しかも、わたしの目は王なる万軍の主を仰ぎ見た。」
セラフィムのひとりが言った。
「見よ、火があなたの唇に触れたので、あなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」
その時、イザヤは主の御声を聞いた。
「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか。」
イザヤは言った。
③「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください。」』 イザヤの預言 6章1~8節
預言者とは、
『神の言葉』を預かり、神から派遣されて、『神の言葉』を教え広めて行く人です。
預言者の特長は
①神に出会う →②回心する →③派遣 の 3つのパターンが踏まれるようです。
同様に。
『今日の第二朗読 パウロ』
もう一人の預言者・パウロ。
キリストの死後に、復活したキリストに出会い、活躍しました。
①パウロ・神に出会う
『キリストが、月足らずで生まれたようなわたしにも現れました。』
②パウロの回心
『私は、神の教会を迫害したのですから、使徒の中でも一番小さな者であり、使徒と呼ばれる値打のない者です。』
③パウロの派遣
『わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実は私ではなく、わたしと共にある神の恵みなのです。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 15章1-11節
そして。
『今日の福音 ペトロ』
今日三人目の預言者・ペトロ。
キリストに、『皆の信仰を励ますように!』と言われ、キリストの後継者とされました。
①ペテロ・神に出会う
『イエスはシモン(ペトロ)の持ち船に乗り、岸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。
「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」と言われた。』
②ペテロの回心
『おびただしい魚がかかったのを見たシモン・ペトロは、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者なのです」と言った。』
③ペトロの派遣
『すると、イエスはシモンに言われた。「恐れることはない。今から後、あなたは人間をとる漁師になる。」』
ルカ福音書 5章1-11節
以上。
今日の司式司祭説教から学んだことの一部でした。
最後に。
私達の主任司祭も、新たな派遣先に赴くことになりました。
神に呼ばれて・・・『わたしがここにおります。わたしを遣わしてください。』と答えられたことでしょう。
私達・信者も、新たな地で預言者の務めを果たされる司祭様を、お見送り致します。
『長年の御指導に感謝申し上げます。 教えて頂いた『御言葉』を心に刻み、口に登らせ・・・
微力ながらも、預言者の務めを果たしていくことをお誓い申し上げます。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
2月になり、色々のシーズン到来です。 別れと出会いの移動のシーズン到来でもあります。 新しい年を大事に育ててまいりましょう。
************
今日・7日 のラン距離 10㎞
5時半。1度。参加を逃した『丸亀』と『バレンタイン』の代わりのランでした。更に半分の10㎞だけ。
2月走行距離合計:27㎞