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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

またもや村上春樹を6冊  そして  『旅には何も持って行ってはならない。』

2014-09-24 22:14:24 | 私のこと
またもや、買ってしまった。
そして
届きました。     『村上春樹ワールド 6冊』

相変わらず・・・『一冊一円也』

届いて・・・
動きません。何もしません。 ただ・・読んでいます
まずは一冊目。
    『A Wild Haruki Chase 世界は村上春樹をどう読むか

  中を開けば・・・
   まずは。 『一部』
 『なぜ世界は村上春樹を読むのか
   タイトルの 『どう読むか』 ではなく 『一部』では 『なぜ読むのか』 と。
        東大教授・3人 と 明治学院大学教授。 4人での対談です。

面白い。 なりほどね~と。

   というわけで。
 今日一日。 私は動かない。何もしない。  ただ・・読んでいます

  そして。
 続く 『二部』
      『本題』に入りまして・・・『村上春樹をどう読むか』。         
 17カ国23人の翻訳家、作家、研究家が、2006年3月25日・26日・29日の三日間、一堂に会し、
    村上春樹作品について、熱く語り合った。 その全記録です。
  『国際シンポジュウム&ワークショップ
       春樹をめぐる冒険ーーー世界は村上文学をどう読むか』
 その全記録です。
                              こちらもなるほどね~。と。 面白い。
   だいたい。
 東京大学。駒場。900番教室に、一人の日本人作家を熱く論じるために、17カ国からの要人を集めて、
                         ワークショップが開催されること自体に、興味がわく。

   そんなわけで。
 今日は一日中。読書の私です。 ここまでで、今日はおいとま致します  私は本の続きを読みますね。


今日は9月24日。水曜日。
           『今日の御言葉』

『イエスは十二人(弟子)を集め、
神の国を宣べ伝え、病人をいやすために遣わすにあたり、次のように言われた。
   「旅には何も持って行ってはならない。
杖も袋もパンも金も持ってはならない。 下着も二枚は持ってはならない。
どこかの家に入ったら、そこにとどまって、その家から旅立ちなさい。」 』
                               ルカ福音書 9章1~4節

   この『御言葉』 に、私には、忘れられない思い出があります。
     それは・・・。 私は大学2年生の夏休み。 洗礼を受けて間近でした。 何十年も前です。

  友人を誘って、友人と二人で。 
 ”私はキリストの弟子になったのだから・・・『御言葉』を実行しましょう!” と。 
         思い立ちました。 燃えていました  若かった  良き時代でした

  北海道に渡り・・・
     南から北へ。  西から東へ。 と。
『杖も 袋も パンも 金も 下着も 持たないで・・・
    夕方になったら・・・どこかの家に入ったら、そこにとどまって、その家から旅立とう!』 と。

実行しました。
日中は自力で移動し、夕方には見も知らぬ教会を訪ねました。
     教会で宿を与えられ・・翌朝ミサ後に朝食=お腹に染み渡る味でした=を与えられました。頂きました。
                                               どこも勿論の無料でした。

  日曜日に、ミサに立ち寄った教会では・・・
5人のお子さんがいて、ミサには前日から家族全員で汽車に乗ってくるという、家族に出会いました。
  その家族に招待されて・・・汽車に乗って、家に行き、泊まりました。
    (後日。そのお子さんが東京に修学旅行に来た時には、東京で再会をしました

   出会う皆様は、やさしく、慈悲にあふれ、心温かい人ばかりでした。
                    一宿教会は泊めてくれませんでした。 当然です。 これが当たり前です。

 『純粋に、単純に、神を信じたい。御言葉を信じたい。 神を経験したい。』 と。 一途な私でした。
      今では、諸々の危険も多くなって、考えられない旅かもしれません。

             以上。
  忘れることなく、心の奥深くに残っている、極限の旅のような、『経験』話でした。 お粗末さまでした

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
本に時間を忘れても、お腹は減りますよね。 今日の夫の食事は悲惨でしたよ。 たまには、こんな日も良しですね!