MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

簡単、速攻、イチゴジャムを作る

2014年03月27日 | たべもの・料理

冬の間の朝食は温かいご飯ものや、
饂飩などを食べていたが、
暖かくなるに連れて、調理の簡単なパン食の機会が増えた。

「超熟」の6枚切りを買ってきて、
一食2枚とカフェオレと言うパターンだが、
卵焼きとベーコンのトーストサンドにしたり、ピザトーストにしたり、
時には、納豆を乗せたり、海苔の佃煮を載せたりとバリエーションはいろいろである。

ジャム類は苺とブルーベリーが中心で、
手作りの「梅ジャム」や「林檎ジャム」なども・・・・・
で・・・・・
イチゴジャムが切れたのでスーパーに行くと1パック400gの、
小さめの粒ぞろいのイチゴが300円程度で売っていた。

アヲハタのイチゴジャム300g強のものが約300円なので買ったほうが手っ取り早いのだが、
そのままおやつとしても食べられるようなものではないので、
その苺を2パック(800g)を買ってきて、早速ジャム作りである。

水洗いをして蔕を摂って、再び簡単に水洗い。


容器に苺と砂糖を適宜入れて、電子レンジへ。


器から水分が噴出さないように監視しながら、レンジで10分加熱。
苺から出た水分で苺が浮いている。
器が小さいのでこれ以上加熱すると沸騰し、
器から流れ出し手に負いなくなるのでこれ以降はフライパンにて加熱。


苺をスプーンで潰しながら10分程度加熱するとトロミが出てくるので、
頃合を見計らって(やや水っぽくても冷めると食べごろになる)
熱いうちに空き瓶(ジャムの入っていた空き瓶がいい)に入れて、
熱いうちに蓋をして完成。
なお、ジャムを入れる前にビンも蓋も煮沸消毒しているが、
少し冷めてからビンを逆さにしておくと、蓋の部分の更なる熱殺菌が出来る。


毎年作って殆どは消費しているが・・・・
5年前に作ったイチゴジャムや、
8年前に作った夏みかんのママレードが残っていて、
冷蔵庫保管なので余り劣化はないのだが「食べる勇気」はなく」、
かといって捨てるのも勿体無いので、非常食の備蓄候補となっています。

先日買って来た外国製の「イチゴジャム」と「ラズベリージャム」(いずれも400g入り298円)、
賞味期限が2015年5月まであるのに・・・・
イチゴジャムを開けたらジャムの色が茶色がかっていて、
しかも添加物として入っていた「クエン酸」が多すぎるのか美味しくなく、
色と味に違和感のあるものだった。
と言うことで「君子危うきに近寄らず」をモットーの私は食べずに捨てた。
空き瓶は次のジャム作りに利用できるので保存した。

それに比べれば8年前に作ったものでも色の変化がなく、
添加物は砂糖だけだから、
もしかすると私の手作りのほうがずっと美味しいに違いないのだが・・・・
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