MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

好天のあとは荒天、だが、月末には桜も咲く(都心)

2014年03月13日 | あらかると

昨日の好天とは打って変わって今日は朝から雨。
で、
当地も20時前には荒天の暴風雨で道路は冠水したかのようになり、
雷鳴も轟いていた。
竜巻注意情報や落雷・暴風の注意報があちこちに出されていて、
あと2時間程度がピークのようである。

街灯の小さな笠から流れ落ちる雨量で豪雨の凄さがわかる。


朝から雨ではカメラを担いで外に出るわけにもいかず、
インドア派な一日となり、本日撮った写真は上の暴風雨の一枚のみ。

ということで、
昨日のポタリングで見つけた早咲き(?)蒲公英の一団を。

巻頭の写真のように、田圃の横の畦に咲いていたのだが、
盛春時の蒲公英のように一団を成して咲いていた。

蒲公英は真冬でも咲いているのを見かけるが、
集団で咲いていることはなく、葉もほとんど見られず、
花軸も殆ど無く、地上に這うように咲いていることが多い。
それに比べれば葉も成長し、花軸も長く春らしい蒲公英である。


花には勢いもあって輝いていているようである。
散歩中の人は一様にそのタンポポを遠目に確認し、
立ち止まって鑑賞しながら春の到来を実感しているようだった。


すでに綿毛を付けて一部の種が飛んでるいるものもあったが、
やがてはその種も新天地で芽吹き、新たな花を咲かせることだろう。


都心の桜は3月30日が開花予定のようであるが、
満開となるのは4~7日後で、
満開の期間は暖かい日が続けば3~4日程度、
花冷えがあれば1週間程度は満開の桜を見ることができる。
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