自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ドキュメンタリー映画監督の作品

2020-04-19 08:11:57 | 生き方


かなり前のことですが、私が新老人の会の活動に参加していた時、
たまたまアメリカ人のドキュメンタリー映画監督に出会いました。
フルブライトの奨学金を得て、日本の高齢化社会を見つめるべく、
日野原先生を訪ねて来られていたのです。

日野原先生は「全日本健康スローピッチソフトボール」の名誉会長で、
「バルーン・エルダリー」という高齢者グループを紹介されたようです。
そんなことはつゆ知らず、私は大胆にも、面識のない、このご夫婦に
「私も、高齢者の仲間たちとミュージカル活動をしているので、
  候補の一つにいかがですか?」と提案してしまいました。

最終的には、「バルーン・エルダリー」のドキュメンタリーとして、
下記のような素晴らしい作品になり、ネット上に公開されています。
(広告がスキップできるまで、少し時間が必要です。)
https://www.youtube.com/watch?v=5cKeW3AWHnA

でも、ミュー研の活動にも興味を持ってくださり、我が家に何度も来られて、
活動の様子を撮影してくださいました。夫は、この時、プロの機材を見て、
色々学ぶことがあったそうです。

ご夫妻(奥様は日本人)とお嬢様達は半年ほどお台場のUR高層住宅で暮らされ、
クリスマスにはホーム・パーティーにご招待いただきました。
驚いたのは、年末に砂浜で花火が打ち上げられ、幻想的で美しかったこと。
パーティー会場には何組か異色のメンバーが集い、初対面の会話を楽しめたこと。
通りがかりの住人の方が、「楽しそうだから入れて! ギターを持ってきたよ。」
などと、気軽に飛び込んできたこと。(欧米では当たり前らしい・・・・)

さ~すが、アメリカン!! 色々刺激されてハッピーな経験でした。
下記は、ネットで紹介されているMr.Davisonの紹介記事です。
色々な動画を見られますし、見た人の感想を読むのも面白いです。
*****************
Patrick Davison is striking out stereotypes about old age in “Balloon Elderly,” a documentary about a slow-pitch softball team in Hongodai, Japan, made up mostly of men over 70. In Davison’s mind, these men embody the definition of the Japanese word ikigai, which roughly translates to “reason for being.”

“I was inspired by this idea and how the Balloon Elderly found some of their ikigai in the friendship and camaraderie of the team and in the game of softball,” he says. “They liked winning as much as anyone, but it didn’t seem to be their main motivation. They truly cared about each other, and they tried to make the team a place where everyone was supported through the struggles of aging.”

Davison, director of documentary projects and professor of visual communication at the University of North Carolina at Chapel Hill, shot “Balloon Elderly” while he was in Japan as a Fulbright Scholar. He chronicles a season on the field with the Balloon Elderly, following the team through the final round of the Hinohara Tournament.

He spends time with the players off the field, too, delving into their personal lives. “That was probably the biggest challenge—getting beyond societal barriers to reveal deeper stories,” Davison says. “In Japan, the society is very, very close-knit and getting access beyond the surface level is really, really difficult. It’s not that they distrust or dislike you. It’s just not something that’s done. It’s not societally accepted to ask to spend time with someone who is caring for their wife who has Alzheimer’s.”

Still, the filmmaker gets his subjects to open up, adding a layer of poignancy to “Balloon Elderly.” One of the players, 79-year-old Yoshio Wada, talks about the death of his wife and his desire to live to 100. Another member of the team, Kinsaku Okabe, 83, reveals health issues and wishes he could quit working to focus on softball.

Davison’s wife, Emiko, was instrumental in helping him develop a trusting relationship with these men so they felt comfortable talking. A native of Japan, she was the film’s translator and fixer. “We got married there in ’88, and we’ve traveled to Japan a number of times. Our kids are half Japanese, and her parents would come to visit. So I’ve been exposed to the culture, but I don’t know the culture really deeply like she does. Even in interviews, I would come at it from an American perspective, and she would help me understand the nuances of the answers,” says Davison, adding, “It’s not really my film. I’d say it’s our film because we did it together. It was a team effort.”



When we’re not making films, we’re watching them. Introducing “Great Big Spotlight,” Great Big Story’s latest series highlighting our favorite documentaries from some of the best filmmaking talent out there. First up is Pat Davison’s “Balloon Elderly.” Watch more from Davison at his website: https://www.patrickdavison.com/

SUBSCRIBE: https://goo.gl/vR6Acb

#softball #BalloonElderly #senior

This story is a part of our Human Condition series. Come along and let us connect you to some of the most peculiar, stirring, extraordinary, and distinctive people in the world.

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コロナ対策⑪ 頭の体操 2 ミュージカルの変容

2020-04-18 06:43:33 | 唄と踊り


我がミュージカル研究会の伝統は、
①私が書いた脚本を、皆で読みながら改良していき、
②曲も、最初に私が選んでおいたモノから各人の希望で変えられる
③演じながら(立ち稽古をしながら)、不都合があれば改良。
④衣装はバレエ・グループや洋裁好きなメンバーが工夫・手作り。
⑤音源はScoremakerなどで作る。

ところが今は集まってシナリオを読むことができないし、
上演自体もいつになるやら?(会場がオープンになる時期の問題)
そこで私が考えついたのが、電子紙芝居です。

パワーポイントに背景と登場人物を書き、台詞も録音して貼り付け。
最悪、狭い会場でも白い壁とプロジェクターさえあれば上演できます。
理想は、大きなホールのスクリーンに背景が映り、
私たち出演者は「生の声と歌で、スポットライトを浴びる!」ですが・・・

実現不可能にみえる夢も、考えるのは自由です。
コロナ騒ぎが
「今まで能力的に高嶺の花だったコト」に我武者羅に挑戦する勇気
与えてくれたことだけは確かです。
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コロナ対策⑩ 頭の体操 1  ミュージカルの練習

2020-04-17 05:58:32 | 唄と踊り


我が家の場合、コロナ騒ぎでの最大の被害は、
ミュージカルの練習ができなくなったこと。
会場が使えなくなり、「じゃあ、我が家で!」と思っても、
人の家にいくこと・外出もダメになってしまったのです。

仕方なく、苦手な「オンライン活用」に踏み出しました。
コーラス練習の展望(希望形態)は、
  ①デジタイズした楽譜をpdfにして、メンバーに添付ファイルで送付。
  ②各パートの音源を私と夫で手分けして録音し、wave fileをmp3に変えて送付。
  ③各自で楽譜を見ながら音取り。
  ④zoomかSkypeなどでオンラインでハモる・・・・・

元々、私はScoremakerというソフトを使って楽譜をdigitizeしていて、
パート別の音源も、この楽譜から鳴らせます。
そしてこのファイルをWaveにExportまでは簡単なのですが、
それをmp3にするのは新しいソフトが必要で、一苦労。

肝心な音合わせは、一度zoomで試したのですが、
時間差があって、音楽にはなりません。(会話はOKですが)
各自で「共通の伴奏をヘッドフォンで聴きながら、自分の歌を録音」して、
送ってもらったファイルを合成して各パートの「マイナスOne」を作る?

なんか、気の遠くなるような話ですが、
否応なしに新しいソフトやアプリに触り、勉強させられる日々です。
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コロナ対策⑨ ガーデニング  「銘月」の花

2020-04-16 05:47:23 | Gardening


昨日に引き続き、レアな花。
日本名は「銘月」
(正式名:Sedum adolphii。英名:Golden Sedum、Stone crop)だそうな。
属名のセダムは、ラテン語の座るという意味の単語で、
英名のStone cropは、岩場などに自生している様子から付けられたそうです。

最も有名なセダムは「メキシコ萬年草」のような雑草ですが、
最近は、これを専門に楽しむ愛好家も増えている感じ。

この名月は、グラプトペタルムやエケベリアの仲間に近い性質で、
肉厚の葉を転がしておけば、その根元から相似形の可愛い赤ちゃんが誕生。
エケベリアの朧月、白牡丹などと同じで、無限に増えていきます。

暑さ・寒さにも強いので、東京の我が家では冬も出しっぱなし。
花はゴージャスですが、全ての株には来ないので、レアものです。
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コロナ対策⑧ ガーデニング  珍しい「熊童子」の花

2020-04-15 05:53:03 | Gardening


キャぉ~~~っ!!
初めて見た「熊童子」の花です。
10年くらい育てているのに、花が来たののは初めてのこと。

夫が言うには、
「植物は死にそうになった時、子どもを残そうと花をつけるんだよ。」
私、心の中で、
「そうか! もっと虐待すれば、もっと花を見られるのか・・・・」

いやいや、適度な管理(1回/週の水やり)で頻繁に花をつける植物のが
多肉植物だぞ~。
最近はネットで検索すれば、色々な植物の管理法・栽培法・増やし方が
懇切丁寧に示されているので、隔世の感です。
昔は、買った植物の名前が分からなくて、書店や図書館で図鑑を見たり、
多肉植物同好会に入って質問したり・・・・苦労したものです。

それでも、思いがけない発見や感動がるのが、ガーデニングの面白さ!
多肉植物は水やりの回数が少ないし、植え替えが簡単なので、
高齢者向きです。
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コロナ対策⑦ 体重増

2020-04-14 05:48:06 | 健康法
フリスビーのために公園に出かける時の帽子・マスク・アームカバー。

昔作った木綿のブラウスとマスクをコーディネート。
でも、生地が伸びないので動き難いこと! やっぱり廃棄を決意。

ステイホームを厳守して家に閉じこもっていると
なぜか2kgも体重が増えました。
「当たり前じゃん!」と言われそうですが、私の場合、
運動量は以前と殆ど同じで、むしろ歩行数は増えているのです。

普段は朝6時過ぎに自転車で洗足池に行き、桜山&松山を駆け抜けて、
ラジオ体操をして帰宅すると、3500歩くらいになります。
夕食後、往復40分くらいの散歩をすると 上記プラス4000歩。

ここに、最近は午後の運動が加わって、
昼食後、徒歩15分くらいの公園に行き、30分フリスビーをすると
5000歩加算。寝る前に活動量計をチェックすると15000歩以上の
記録が続出する毎日です。

夫が「出かけたくない」という日は、居間で一人で
DVDを見ながらバレエのバーレッスンをします。(フロアも)
これは歩数は全然増えないけれど、かなりキツイ筋トレです。

では何故、体重が増えたか? 考察は、
①社交ダンスやマナビバに行けないので、新しい技が入ってこない。
   (=知識欲が満たされない?)

②社交ダンスの仲間やミュージカル仲間との接触がないため、
  衣装やお洒落に対する評価がなく、張り合いがない。

③カルチャーや登山に行けなくなったことは結構なストレスなので、
 普段は口にしないスイーツを買ってみたり、間食をしてしまう。

こんな「能天気」なことを書いていると、
逼迫している医療従事者の方々や、小さいお子さんを抱えて
困っている方々に悪いと思いますが、
団塊世代が健康を維持し、社会に迷惑をかけないことも重要です。

折に触れ、運動不足解消法をお伝えしていきますね。
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コロナ対策⑥ フリスビーのその後

2020-04-13 06:34:48 | 健康法

昔、子ども達が遊んでいたディスクは処分してしまったので、
ピンクのディスクを新たに百均で購入し、猫ケイジにぶら下げました。
運動するときは、
猫ケイジに押し込んだカゴ(木製の鉢カバーで、ゴミ箱ではありません)目掛け、
上手く収まれば成功・・・・。

と、決めたのですが、カゴの直径とディスクの直径が殆ど同じなので、
命中率が低く、プラスチックだから騒音も大きく、猫達が戦々恐々。

仕方なく、百均の10倍の投資で、ゴム製の小ディスクを買い、
的も難易度を上げたモノを追加。
ディスクは下のカゴに少し見えている赤いゴム製。(1180円)
これだと外で投げ合いをして、手にぶつかっても痛くないのでGOOD!


カゴ(的?)の材料は百均の鉢ホルダーと、滑り止めゴムシート。

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コロナ対策⑤ 手作りマスク 決定版

2020-04-12 06:08:27 | 健康法
「ブラウス用コットンは厚手で呼吸が出来ない」と夫に言われ、
少し薄い布を探し出して作ってあげたのがこれ。


実はこの布、ポツポツとユーモラスな猫が描かれているので、
「もったいないなぁ」と思いつつ、猫の部分をガラ合わせして制作したのが  。


大きさも、ネットのモノより広げて、顔の下半分の日除けに。
今まで、ヤケーヌ(←商品名)などの日除けグッズを使っていましたが、
このマスクで代用できそうです。

ヤケーヌは、完璧な日除けになるのですが、
装着した感じが異様(!)なので、悪友たちから不評なのです。
それに比べれば、マスクは誰でも着けている(むしろMUSTの)実用品。

凝り性の私は、これからも色々作っていくことでしょう。
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コロナ対策④ 手作りマスク 続き

2020-04-11 05:54:18 | 健康法
手作り 三作目がこれ。


なんと、30年以上前に作ったブラウスも残っていました。

木綿のブラウスは安価にできましたが、アイロンが必要なので、
リタイア後は引き出しの肥やしに。(←「いつか着るかも」と思って。)

撮影のために引っ張り出し、これでフリスビーに出かけましたが、
Tシャツのように伸びないので動きにくく、やっぱり処分することにします。
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コロナ対策③ 手作りマスク 作品集

2020-04-10 06:08:13 | 健康法


「手作りマスクを見たい」というリクエストにお応えします。
上の「白地に黒の水玉」は東京新聞の型紙から。
(初めてだったし、返し口が小さいので、かなり苦労しました。)

下が二作目


いつもの黒装束の姿で着けると↓


ラジオ体操の悪友たちは、
「猛獣注意!」の札を付けたくなるねぇ・・・などの悪口。
何故なら、この型紙、ネットの「立体マスク」なので、
鼻から口にかけて本当にプックリ膨らんで、動物っぽくなるのです。

その分、とても呼吸が楽になるので、お薦めです。
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