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我がミュージカル研究会の伝統は、
①私が書いた脚本を、皆で読みながら改良していき、
②曲も、最初に私が選んでおいたモノから各人の希望で変えられる
③演じながら(立ち稽古をしながら)、不都合があれば改良。
④衣装はバレエ・グループや洋裁好きなメンバーが工夫・手作り。
⑤音源はScoremakerなどで作る。
ところが今は集まってシナリオを読むことができないし、
上演自体もいつになるやら?(会場がオープンになる時期の問題)
そこで私が考えついたのが、電子紙芝居です。
パワーポイントに背景と登場人物を書き、台詞も録音して貼り付け。
最悪、狭い会場でも白い壁とプロジェクターさえあれば上演できます。
理想は、大きなホールのスクリーンに背景が映り、
私たち出演者は「生の声と歌で、スポットライトを浴びる!」ですが・・・
実現不可能にみえる夢も、考えるのは自由です。
コロナ騒ぎが
「今まで能力的に高嶺の花だったコト」に我武者羅に挑戦する勇気を
与えてくれたことだけは確かです。