自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

人に好かれる「大人のキレイ」を楽しむ習慣  宇佐美 恵子・著 2007/8

2019-12-08 05:20:17 | 図書メモ


著者は、私と同世代の、モデル/ファッションリーダーという感じの女性。

私はお洒落とは無縁の生活をしてきましたが、
社交ダンスを始めて少しは興味が湧き(人を喜ばせる可能性?を感じ)、
こういった本も読んでみたくなりました。

「トシをとったら宝石や着るもので輝きを補う」というスタンスは、
私には無理ですが、姿勢の作り方には同感です。

P.52 「楽な姿勢は悪い姿勢」
   「つらい姿勢が良い姿勢」です。
   物事、楽ばかりとっていてはいけないのです。
 
長く、「自然体で生きる」ことが叫ばれてきました。
無理をせず、楽に、「自然体で……?」  

時代は変わり、重力に任せっきりの自然体は「身体ブス」の温床です。
頭骨を正しい位置に載せて顎を引くと、必ず下腹が引っ込み、お尻が締まります。
そしてこの恰好は「ステージに立っているかのごとき緊張感と筋力」を要します。

このスタイルを「Body Mapping」で学び、バレエや社交ダンスで鍛えていても、
気が緩むと直ぐに重力に負けてしまいます。
だから、教室やボランティア活動で人前に立つ機会があって、
気を張る機会があることは本当に有り難い事です。
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背骨を整えると脳が冴える  2

2019-12-07 06:03:07 | 図書メモ


以下に私が知らなかった実技をメモしておきます。
P.118 内転筋ストレッチ
   床で膝下を360度回す

P.168 ふくらはぎストレッチ
   正座から片方の脛を載せて圧をかける


呼吸法や蒸しタオルは色々な場所で登場しますね。
P.160 肩鼻呼吸

P.146~151 蒸しタオルで44~45℃ 首、眼、鼻を温める

難しそうでも、面倒そうでも、何でもやってみると、
以外に簡単だったり、気持ちよかったりします。
それは身体がそれを求めているからでしょう。

だからマメに何でもトライすることをお勧めします。
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背骨を整えると脳が冴える  古久澤靖夫・著  2016/2

2019-12-06 07:41:06 | 図書メモ


著者の古久澤氏は整体師で、
整体・ヨガ・気功などを学び、独自の理論と技術を統括して
ブリージングストレッチを考案したそうです。

本を全部読んでみると、
「自力整体もかなり勉強されたのだなぁ」という感じ。
要は、可能な限り多くの人に、効果的な方法を伝えて、
健康な人が増えれば、それで良いのでしょう。

自力整体の「18時間断食」が「16時間酵素断食」になっていて、
P.132
①朝食は、熟成した生の果物で酵素と水分を補給。
②昼食は炭水化物メインの単品メニュー
③夕食は何でもオーケー。(夜8時までに終えること)

私自身の朝食は、果物・ヨーグルト・味噌汁(or soup)・コーヒーを少量ずつ。
生徒さん達には、基本をお伝えして、自分で判断するよう促しています。
要は、「自分の体調を変えたいなら、色々試してみるべき」ということです。
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今年の重大ニュース   発酵生活

2019-12-05 08:09:08 | 健康料理


ブームだから、ではないけれど、昨年、ガス用の圧力釜の調子が悪くて
温度調理鍋(IH)を買いました。レシピは勝間塾メンバーからのヒントで色々。
今も続いているのは、
①手作り納豆:一晩浸水した大豆を蒸して、市販の納豆を少し混ぜ、
     カモシコ(単体の保温器)で40℃にして24時間保温。
 
②蒸し豆:色々な種類の豆を一晩浸水させて、「煮込み自慢鍋」で
     100℃で50分蒸す。冷凍保存しておくといつでも使えるのが=^-^=

③つぶつぶ雑穀胚芽米:長年続けてきた玄米(+豆類)が少し重くなり、
     胚芽米+雑穀にしてみました。1食に100gという少量で快調!

④ヨーグルト・パフェ:夫が作るカスピ海ヨーグルトを大匙1(極少量です)
     そこに納豆少し+チアシード少し+果物+チョコレートチップ+ひまわりの種
     +アーモンドクランチなどをトッピング(ナッツは高いので自分で焙煎)

⑤手作り:味噌は毎年仕込んでいます。梅干しは昔のモノを消費中。
     今年軌道に乗ったのは甘酒。ナッツクッキーやスイートポテトなど、
     かなりSugar freeな生活です。

自力整体は、整食法と整心法がセットになっています。
体が整うのは、食べ方と心の持ち方が整って余分なエネルギーを使わなくなった時。
だから体の実技だけやっていても、なかなか本物の健康になれません。

逆に、「やり過ぎないココロ・食べ過ぎない生活・適度な運動」をしていれば、
あえて「〇〇健康法」とか施術に頼る必要がなくなるのでは?と思います。
でも、効率的な食べ方や面白い食材情報は、日々変わっていくので
アンテナを高くして、素敵な生き方・容姿の人から学ぶことも重要だと思っています。
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今年の重大ニュース   夕食後の散歩・5本指靴

2019-12-04 06:22:20 | 健康法


この数年?、「ウォーキングは夕食後が良い」というニュースがありましたが、
やってみると、思いのほか快適でご利益がいっぱいありました。
列挙してみると、
①夕食を食べ過ぎないで済むようになった。
   6~7時の間に食べ終わり、7時半まで皿洗いなどをして8時頃から30分ほど
   歩くのですが、食べ過ぎた日は、敵面に体が重くなります。
   つまり、私の適量が分かり、食べる量が減り、減量に繋がったのです。

②この夏以降、試している5本指の靴も快適で、Priority足の踵が柔らかくなった。
   エビデンスは無いらしいのですが、私には合っていたこの靴。
   現在は寒くて使えませんが、旅行には必需品になりそうです。

③最大のご利益は、英語のラジオ講座を聴く時間ができたこと。
   往復30分のウォーキングのうち、前半の15分だけ
   スマホに取り込んだ音声ファイルをヘッドフォンで聴きます。

   勝間塾の人に教えてもらったWi-Fiスピーカーも軽くて扱いやすく、
   ケーブルが無いので楽です。
   ただし、英語の内容は難しく、レベルアップにはつながらないかも (-_-;)
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今年の重大ニュース   社交ダンス

2019-12-03 05:21:36 | 健康法


12月に入ったので、今年の総括を始めます。
自分自身の十大ニュースは、社会的な動きや、個人的なことを合わせて、
10~12くらい選び、この38年、エクセルに記録しています。

このブログでは、今年始めた健康法とか、続けていきそうな食生活などを
ご紹介しましょう。

まずは社交ダンス!
始めたのは2年前の暮れですが、その効用や楽しみ方が分かったのは、つい最近。
直されっぱなしだった「姿勢・歩き方・足の上げ下ろし」が少しマシになり、
初めて尽くしだったステップも少し理解できるようになり、
サークルの仲間とも、仲良くフツーに喋れるようになったのです。

自分も周りも驚いているのが、「着るモノがお洒落になった」こと。
昔の私は「超合理主義」で、
「着るモノなんて、暑さ・寒さを防いで、みっともなくなければ、何でもOK」
でした。自分でブラウスを縫っていた時代も、
「何で全部モノトーンで、何で全部同じデザインなの?」と言われっぱなし。

でも、社交ダンスをやる友人たちは、良いモノをさりげなく着こなす人たちで、
やっぱり洒落た人たちを見ているのは楽しいです。
だから、仲間の雰囲気を壊さない程度に、自分自身もお洒落するようになりました。

格安の古着屋さんを発見したこともあり、100~200円でドレスやスカーフをゲットでき、
友人達からの古着プレゼントもあるので、お金を使わないですむのも超ラッキー!
困るのは<断捨離中のクローゼット>が再び膨れつつあることだけです。


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足腰が20歳若返る 足指のばし  2  歩き方

2019-12-02 05:53:43 | 図書メモ


歩き方にも諸説あり、どれが正しいのかは決められません。
著者の今井医師は、
P.99 ひざ頭が自分の正面に向かって動くように歩くと、
   (中略)親指で地面を押す感覚が味わえるはず。
   そうすると、ひざへの負担がぐっと減ります。

私自身は、この方法では膝痛が治らず、バレエ式に膝を外に向ける方が楽でした。
そもそも、著者がいう「日本人特有の、猫背・骨盤後傾」を受け入れての、
<小股歩き>(P.125)は非常に見た目が悪そうで、(私の読み違いかもしれませんが)
心配です。

P.130に登場する「継ぎ足歩行」も、私には出来そうにありません。
膝を外に向けないで、平均台の上を移動することは難しそうです。
ちゃんと習えば、できるのかもしれませんが。

現在私が気に入っている歩行理論は、
胸郭を引き上げ、鳩尾が移動するから、脚がついていく方法です。
結果的に結構小股で、足早になります。
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足腰が20歳若返る 足指のばし  今井一彰・著  2018/10

2019-12-01 05:40:10 | 図書メモ


はぁ~て、、、どっかで聞いた名前だわ、、、
そうよ、「あいうべ体操」の今井医師!で、あらためて裏付けの肩書を見ると、

  内科医、日本東洋医学会漢方専門医、日本病巣疾患研究会副理事長

   全身の痛みや不調は足指が原因であることを発見し、
   足元からの健康づくり「足育」を提唱。
   「クスリに頼らず、一生歩ける足づくり」をモットーに、
   足を専門に診る「痛みと姿勢の外来」で、(中略)診察してきた。

なるほど。。。。
むかし「あいうべ体操」を読んだとき、この方は口腔外科の方かと
勘違いしていましたが、全身を診る東洋医学で、足育に行かれたのですね。
五本指ソックスに関しては、色々な見解が錯綜していて、
私自身も「どっちが真相なんや?」と考えあぐねています。

「足指は揃っていないと、力が入らない」「足底筋膜が損傷する」という
説もあるのです。
今年、私は5本指の靴を買って、裸足感覚で走る楽しみを覚え、
半年後の結果は非常に良かったと思います。
17000円もした、ドイツ発祥のこの靴は、アメリカでは既に下火だそうで、
本当に健康に良いのかどうかは、各自の好みの問題になりそうです。

(P.118には金メダリスト・五十嵐久人氏の「5本指ソックスの薦め」があります。)


「足指のばし」自体は、昔から自彊術、菊池体操などで散々指導されてきた
お馴染みのモノ(手指と足指握手で足首を回す)のように見えます。

P.64 足裏アーチを体感できる 輪ゴムテスト
   土踏まずの位置に輪ゴムをつけると、簡易のアーチになり、
   しっかり踏ん張ることができる

これは、「ヒモトレ革命」で私も実感しました。
緩くても何でもよいので、<肌感覚を与えると力が入る>のですが、
常に着けていると、なんだか忘れてしまうような、、、、

でも、私、開帳足気味なので、時々やってみることにしました。
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