自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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最強 ボーンブロス 食事術  ケリアン・ペトルッチ Kellyan Petrucchi・著 2017/4

2019-12-12 08:22:55 | 図書メモ


私の健康情報は自力整体・矢上先生やナビ仲間からのものと、
大型書店の書棚チェック、図書館の医療・健康関連書棚チェックが主です。
今回のボーンブロスという言葉は、珍しくテレビ番組で、
「骨を煮だしたスープは、<飲む美容液>」と言っていたのでチェック!

「ボーンブロス」で検索したら2年も前に本が出ていました。
アメリカ人著者らしく、やたら分厚く、読むのに時間がかかる本でした。

著者は自然療法医で、栄養士の資格を持ち、NYやLAのセレブたちの
顧問医だそうな。

P.19 ボーンブロスは骨を煮込んだ単なるだし汁ではない。
   ただのスープでもない。癒しの要素が濃縮された食べ物だ。
   
   アンチエイジングにも効果的だ。
   ボーンブロスだけを飲むプチ断食と、脂肪燃焼効果の高い食生活を
   組み合わせれば、驚くほど体重が落ちる。
   と同時にしわや目の下の隈も目立たなくなるだろう。

問題は、表紙カバー裏の著者の写真は30~40代のチャーミングな女性ですが、
実年齢が分からない点です。「これで60歳です。」ということなら、
スゴイ! 私も彼女の通り、やってみよ!と思うのですが、
wikiで見ても判別できません。まだ若いのなら、奇麗で当たり前。

でも、鶏がらスープ自体は世界中に普及しているものだし、
この本のお薦めレシピを実践したから彼女が大儲けする訳でもないので、
一応、やってみました。

レシピはP.154 Slow cocker使用のものなので、下記は私の実践編です。

   材料:鶏ガラ(冷凍)2kg (560円でした。)
      人参、玉ねぎ、セロリの葉、黒胡椒粒

低温調理ができる、我が家のIH釜は容量が小さいので、
   ①別の大鍋で鶏ガラ全量をかぶるくらいの水とリンゴ酢50ccで煮て
    アクを取ってから(20分間くらい)

   ②鶏ガラ半量と野菜をIH鍋で8時間(温度は90℃)煮たら、
    トロトロになって、美味しいスープが出来ました。   
コメント
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