自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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足腰が20歳若返る 足指のばし  今井一彰・著  2018/10

2019-12-01 05:40:10 | 図書メモ


はぁ~て、、、どっかで聞いた名前だわ、、、
そうよ、「あいうべ体操」の今井医師!で、あらためて裏付けの肩書を見ると、

  内科医、日本東洋医学会漢方専門医、日本病巣疾患研究会副理事長

   全身の痛みや不調は足指が原因であることを発見し、
   足元からの健康づくり「足育」を提唱。
   「クスリに頼らず、一生歩ける足づくり」をモットーに、
   足を専門に診る「痛みと姿勢の外来」で、(中略)診察してきた。

なるほど。。。。
むかし「あいうべ体操」を読んだとき、この方は口腔外科の方かと
勘違いしていましたが、全身を診る東洋医学で、足育に行かれたのですね。
五本指ソックスに関しては、色々な見解が錯綜していて、
私自身も「どっちが真相なんや?」と考えあぐねています。

「足指は揃っていないと、力が入らない」「足底筋膜が損傷する」という
説もあるのです。
今年、私は5本指の靴を買って、裸足感覚で走る楽しみを覚え、
半年後の結果は非常に良かったと思います。
17000円もした、ドイツ発祥のこの靴は、アメリカでは既に下火だそうで、
本当に健康に良いのかどうかは、各自の好みの問題になりそうです。

(P.118には金メダリスト・五十嵐久人氏の「5本指ソックスの薦め」があります。)


「足指のばし」自体は、昔から自彊術、菊池体操などで散々指導されてきた
お馴染みのモノ(手指と足指握手で足首を回す)のように見えます。

P.64 足裏アーチを体感できる 輪ゴムテスト
   土踏まずの位置に輪ゴムをつけると、簡易のアーチになり、
   しっかり踏ん張ることができる

これは、「ヒモトレ革命」で私も実感しました。
緩くても何でもよいので、<肌感覚を与えると力が入る>のですが、
常に着けていると、なんだか忘れてしまうような、、、、

でも、私、開帳足気味なので、時々やってみることにしました。
コメント
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