自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

シナリオ手直し

2017-10-12 12:49:08 | 唄と踊り


その昔、ISASに勤めていた頃は、趣味の学芸会をやっていました。
子育てと仕事の合間に書き溜めた夢物語を、演出者なしで、
周囲にいた<ちょっと音楽や劇が好きそうな学生さんや秘書仲間>に

A4の原稿を渡し、「私が合図した時に、そこを読んでくれればOKよ」
出演者も入れ替わり立ち代わり。当日初めて顔合わせなどという無茶も。


でも、今は違います。
元セミプロの演出者と現役ボイストレーナーと、音楽技術担当の夫の
4人(←スタッフ)で相談を重ね、創り上げています。
熟年といえども、、、、ではなく、熟年だからこそ、
様々な人生経験や各自のエスプリを活かし、練ることが可能なのです。

私がたたき台のシナリオを書き、スタッフで演出上の問題を探りながら、
最終的にはメンバー全員で読み合わせをしながら直していくのです。
この時の「産みの苦しみ」が大きいほど、
「生まれた作品」は愛おしく、思い出深いものになっています。

とは言っても、私自身は演劇素人なので、大きなことは言えません。
ただ、リタイア後の人生を楽しみ、仲間を広げていることは確かです。
コメント
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