自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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JAL健康管理部 本気の!ラジオ体操講座 2019/2

2019-04-07 11:21:06 | 図書メモ




ラジオ体操に関する本は、今までにもたくさん出ていました。
が、「本気の」という言葉に惹かれて読了。
私は「彼ら(仕掛け人)の誘導法に好感を覚え、拍手」は惜しみません。

問題は、JALという「ある意味、一流企業のエリートさん集団」だからこそ!
と言う特殊性が、私の周囲の人たちと大きく違う点です。
人命を預かるパイロットはもちろん、機体整備も接客業務も
健全な心身を持っていなければ務まりません。
だからこそ、仕掛ける側も受ける側も真剣なのでしょう。

いずれにしても、この本に出てくる13種類(正確には12種)の体操を、
文中の「ココが本気!」のアドバイスの通りに出来れば、
バレエレッスン並みの効果(?)があるかも……です。

言葉を裏返せば、
「本気でラジオ体操のポイントを押さえること」はメッチャ難しい!

*****************
例えば、第一体操は13種類(正確には12種)ありますが、
とっぱなの「伸びの運動」は、
①正しい姿勢で立ち、(←そもそもこれが至難の業)

②腕と鳩尾を上げながら肩は下げ、お腹を引っ込め、お尻を絞める。

③願わくば膝とふくらはぎ、踵が着いていて、アンドゥオール。
  つまり、膝同士をつけようとすると内転筋がバッチリ使われます。

自力整体も「本気でやる」のと「漫然と真似する」のでは
効果に大きな違いがあります。
つまり、自力整体もバレエもラジオ体操も、
簡単にやりとばしてしまえば、それなりにしかならないし、
「ちゃんとやる」ということは「とても難しい」ということ。

そして、
「ちゃんとやれば」「とても効果がある」
だから伝えがいがあって、楽しいのだと思います。

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