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「老いるほど 血管が強くなる 健康法」 南 和友・著

2017-08-16 05:47:26 | 図書メモ


著者は心臓外科医でドイツに留学、ボッフム大学永代教授だそうです。
2016/9出版。

フツーは、<老いるほど、身体は弱くなる>
けれど<判断力やし思考基準はブレなくなり、強化される>
と思われています。

なので、この本のタイトルを見たとき、まずは、
「へぇ~~? そんなこと、あるのぉ??」と思いました。
キーワードは、
P.17 血管力 

   栄養の滞った木の枝がそれ以上伸びず花を咲かせないのと同じように
   血液がドロドロになると血管が詰まり、
   その先にある器官(臓器)に十分な栄養がいかず働きが鈍くなります。

ふむ。私が好きな植物の健康に例えた話は、非常に分かり易いです。  
ドロドロ以前に、血管そのものの中にプラークというゴミが付着して、
流れが悪くなる場合もあります。(=動脈硬化)

プラークは悪玉コレステロールと白血球の戦いの結果、
白血球が食い潰れて、どんどん堆積してしまったモノだそうです。

とにかく、このような血液や血管にならないことが重要です。
普通、トシをとると、これらは「避けられないこと」のように思われています。
が、著者は<老いるほどに血管が強くなる健康法>を紹介しています。

それは、明日ご紹介します。

 

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