自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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古代ヨーガ  陰陽五行操体   永田一彦・著  2010/2

2020-09-21 05:43:56 | 図書メモ


著者は筑波大学大学院でコーチ学やスポーツ医学を修了し、
自身がパワーリフティングの競技者で、東洋医学の治療家です。
ナビゲータ仲間には「推薦図書」としたい本ですが、
一般的には難しい内容かもしれません。

自力整体の矢上 裕先生は鍼灸の治療家からスタートし、ヨガを学ばれた後、
自力整体を創られた方なので、自力の実技にはヨガに似た動きがたくさんあります。
私はヨガをきちんと習ったことがないので、動きの意味や経絡との関係が、
もっと分かればイイのになぁ~と思っていました。

もちろんナビゲータは、筋肉や骨格について、各自解剖学的な勉強もします。
そんな中で私の悩みは、東洋医学の経絡&ツボの概念や位置がよく分からず、
西洋医学との接点もないので、想像の世界にあることでした。
が、この本を読むと、何となく色々なことが繋がってきたのです。

読むほどに、長年の疑問を解き明かされ、さらなる研究意欲を掻き立てられ、
新しい世界を開かれつつあります。しかもラッキーなことに、現在の私は
マナビバというフィットネスジムで、
複数の本物のヨガの先生に何でも質問できる状況です。

ず~っと、このような本を求めていたのに、それが10年も前に発行されて
いたのに、巡り合えなかったのは残念ですが、何事も「発見のその日が起点」です。
こういうマイナーな本を揃えてくれている公立図書館に大感謝!です。

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