自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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間違いだらけの洗濯術  2  縦型とドラム式

2020-07-03 14:10:59 | つぶやき
   

次に驚いたのが、脱水時間のこと。
ドラム式の時は、ガッチガチに固まるほど強い脱水で、
乾きは早かったけれど、タオルやT-shirts類はガッサガサでした。

小型の縦型洗濯機がきて、その仕上がりの水っぽいことにビックリ。
でも色々読んでみると、強い脱水は生地を傷めるし、シワになるそうな。
あ~、なんて逆のことばかりやってきたのかしら~、と溜息が出ます。

この本によると、日本の水は軟水で、
P.17 軟水には高い洗浄力があるため、
   日本では水流で洗う縦型の方が、汚れがよく落ちます。

   なぜ欧米でドラム式が普及したかというと、
   欧米の水は洗浄力が低い硬水が多いから、叩き洗いで汚れを
   落とす方式が使われてきた

昔、職場にいたドイツ人女性が、「回転ドラム式は生地が傷まない」と絶賛し、
「日本の電化製品は全部素晴らしいのに、洗濯機だけはダメよ」と言った言葉を
鵜呑みにしたのが、敗因?

ま、最後まで気付かないよりは、良かったです。

メモ① ダウンジャケットを洗うコツ
P.162 1.衿ぐり、袖口、脇など、汗や汚れがつきやすいところに
   弱アルカリ性のプレウオッシュ液をかけ、ブラシで3分ほどたたく。   
   汚れがひどければ、15分ほど。

   2.ぬるま湯に中性洗剤を入れて、よく混ぜる。
   3.ダウンを小さくして中の空気を抜いてから洗剤液を吸わせる。
   4.手で絞ると、かなり汚れた水が出てくる。
     3と4を2~3回繰り返す。
   5.洗濯ネットに入れ、洗濯機で脱水→すすぎ→脱水

P.98 プレウオッシュのコツ(場所)は、
   トップスやアウターなら、衿ぐり、袖口、脇の3箇所。
   ボトムスなら、ウエスト、股、裾など

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