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視力を失わないために できること  深作秀春・著 2021/1

2022-04-14 20:26:17 | つぶやき


あ~らら、こらら・・・・・
天動説が地動説になったほどではありませんが、、、
でも、「良かれ!」と思ってやってきた二つのことが
「実は良くないことなのだ」と書いてあり、ビックリ。

著者はアメリカやドイツなどで研鑽を積み、現在は日本で
開業している、世界的に有名な眼科外科医だそうです。
(奥付の自己紹介より)

p.56 目は洗ってはダメ! 涙を大切にしたい
   目は開いているときは常に外界と直接接触している
   繊細な臓器です。目を防御しているのは涙だけ。

   涙は油層と水層とムチン層からなり、この3層で
   角膜の透明性と平滑性を保っています。この3層の
   成分を洗い流すのは、脳から頭蓋骨などをはずして
   むき出しの状況にしているのと同じです。
   洗眼はそのくらい危険なことなのです。

   プールの洗眼器で目を洗う習慣はもちろん、
   花粉症対策にカップに入れた洗眼液で目を洗う製品
   まで出てきて冗談かと思いました。

   大切な涙を洗い流し、無菌とは言えない水道水や
   洗眼液で洗うのは百害あって一利なし
   目を洗うのは、ゴミや薬物などが入ったときだけです。

   水泳時にはゴーグルをつけ、花粉症対策には防塵メガネ
   などを。マイボーム腺の詰まりの原因になるアイシャドウ
   などは控え目に。

私は<白目が綺麗なナビ友達>にその秘訣を聞いて、
玄米酵母液で洗眼することを数年間、真似していました。
酵母液を作りつづける手間が面倒になって止めてからも、
朝の洗顔時に、水道水を両手に溜めて目をバチバチ。
ず~~~っとやっていました。

幸い、生徒さんや他人に薦めてはいなかったので一安心。
ま、数十年続けていて、特に不都合はなかったのですが、
細菌が入る危険はあったようなのです。 (-_-;)

著者は「根拠のない健康法を信じないこと」と言っています。

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