自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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薬剤師の私が実践する~~~健康に暮らす27の習慣

2013-11-06 08:18:10 | 図書メモ

写真は夫のライフ・ワーク、富士山と月・星・太陽シリーズです。

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正確なタイトルは

「薬剤師の私が実践する 薬に頼らず健康に暮らす 27の習慣」です。

  宇田川久美子・著 安保徹・監修 2013/9


この本を書店で見たとき、

?? 27?  47-20 ?  48っていうのもあったっけ……

ま、数字流行りの昨今ね、という感じで、とにかく読んでみることに。



著者は、<せっかくの資格を、その専門分野で活かさず、(白衣を脱ぎ)>

<自分の魂の声にしたがって、新しい勉強をされ、事業展開をされて、>

偉いですね~、頑張って!>と思いました。


生活習慣病はもちろん、原因不明の奇病・アレルギー・難病が溢れる昨今、

医師が処方する薬だけで治る病気は限られています。


彼女は問題を凝視し、
現代の医療問題、薬害の歴史など、多岐にわたって勉強し、
新しい人生を切り拓きました。


P.42 私は白衣を脱ぎ捨て、「薬を使わない薬剤師」となるべく、行動を開始。

   46歳のとき、一念発起してアメリカの大学に留学、

   栄養学や食事療法の勉強をし直して、日本に帰国後、

   栄養学の博士号をとりました。


これだけでも、大したものだと思うのですが、

帰国後、デューク更家氏の弟子になり、Walking Stylistの資格をとり……

ということで、

やっぱり、本物の健康を手にするためには、

食べること(整食法)とともに、Walkingを含む、身体のコントロール(整体)が必要で、

心への言及も欠かせませんネ、と同感した次第です。


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以下の内容は、色々な人が色々な切り口で紹介しています。

「タラレバ症候群」を諌める言葉ですが、
海にいる魚を例にとる表現は初めて目にしました。

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 P.197 「言霊」を大切にする

  言葉の海では、3匹の魚が泳いでいるといいます。

  それは「タイ」と「タラ」と「マス」。


   その中で いちばんいい魚は 「マス」です。


「私はお金持ちになりタイ」と願いを口にしているだけではダメで、

「私に運があっタラ」と夢想しているばかりでもダメで、

「私は幸せになりマス」と、主体性を持って口にすることが大切だ、というわけです。



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P.197 最近の脳科学によると、

   「脳は主語を認識できないという性質を持っている」そうです。


   主語を理解できないので、自分が発した言葉のすべてを

   「自分のこと」としてとらえてしまうというのです。


だ・か・ら、

常に「私は○○をします!」と、主体性を持って口にすることが大切!と、私も思います。

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