自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ジョコビッチの食事  6 食事に関するルール②

2016-08-24 07:52:29 | 図書メモ


P.121 体に明確な指示を与えよう

   私たちの肉体は、食物をおもに2つの目的で使う。
   1つ目は(中略)活動のエネルギー源としてだ。
   炭水化物が日常活動におけるおもなエネルギー源である。

   2つ目は、治癒と回復だ。
   (中略)一日にもたらされたダメージの修復だ。
   肉体は筋肉の修復、新しい血液細胞の組成、ホルモンの再分泌などの際、
   タンパク質(およびその他の栄養素)を活用する。

ここで初めて、最近の<(日本の)食べ方情報>と違う点が現れました。
違いの理由は、著者が世界トップの、若きテニスPlayerであり、
私たちは、ごくフツーの(汗をかくことが少ない)中高年だから、ですが・・・

自力整体整食法でも、アンチエイジング系の白澤医師や南雲医師も、
日中は小食で、水分補給や<少量のタンパク質+野菜>を奨励し、
炭水化物は、<むしろ夕方以降に>という説が多いと思います。

どちらが良いのかは、貴方の年齢や仕事内容で違ってくるでしょう。
そういうことを考えるのが健康への道なのです。

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