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再び、松原秀樹氏の著書より
P.21 ある患者の膝の痛みの原因:冷たいものを毎日大量に飲食していた。
冷たいものが胃袋に入ると、腹部で冷えた血液が脚に流れていきます。
その結果、脚の血管が収縮して、血流が悪くなるから、膝が痛くなる。
P.54 痛み止め:化学的作用で強制的に「血管を収縮させる」ことにより、
患部の腫れを引かせ、また「脳の感覚中枢を麻痺させる」ことによって、
痛みを”一時的に”感じないようにしているだけ。(患部を治してはいない。)
血管を収縮させる成分は、必然的に「交感神経を緊張」させる。
なので、全身の血流が悪くなる。
患部を治すのは、あくまで<血液とリンパ液(の中にある物質)>だから、
治すには、
患部のリンパ液を増やすことと、副交感神経が優位になるようにすること。
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