自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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肌から病気を癒す タッチング    町田久・著   2006/12

2021-11-15 05:05:22 | 介護


少し古い本ですが、私が求めていた方向の本でした。
その方向と根拠は、
p.14 愛情をもって手で触れると、交感神経が興奮して
   免疫力が上がったり、痛みの神経伝達を抑制したり、
   エンドルフィンなどのモルヒネ様ペプチドホルモンに
   よって多幸感が出てきたりと、さまざまな生理作用を
   引き起こすのです。

どいう根拠があって、 
p.15 基本的な手の使い方さえわかれば、日常的な健康管理に
   すぐ利用することができるし、ある程度専門的に学べば
   西洋医学の補完医療としても利用することができます。

   (中略)この本では、タッチングの働きをわかりやすく
   説明し、簡単なタッチングならすぐに実践できるように
   解説してあります。

という具体的なやり方がイラスト付きで紹介されています。

p.44 欧米の看護師たちの間では「セラピューティック・タッチ」
   (Therapeutic Touch)という手当て療法が広く行われています。

私が求めているのは、「素人同士が癒し合えるような技術」であって、
医療の現場で施術できるほど専門的でなくて良いのです。
が、そういう内容を知っていることは自信につながるので、
勉強は必要と思います。なので、この本のように、色々な情報を
あげてくれるのはとても好ましく、嬉しいです。
コメント
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