うぅ～～～～む。知らなかった～～！！！
ということが目白押しで、読んで良かった！と思う本です。
そもそも日本の性教育が、目茶非科学的で、
現実逃避型なのが問題だと思うので、男性はもちろん、
一番傷付きやすい当事者である女性は、
からだのこと、世界的潮流・常識を正しく勉強したいものです。
＜女性が健康で幸せになること＞＝男性も社会全体も良くなる
ということだと思います。
p.104 「私には女性器なんてありません」という顔をして
すましている。それが女性の品位を保つことだと
思って（いる女性が多い）
けれども品位を保つことと、無知であることは
イコールではありません。（中略）性について
きちんとした知識を持ち、自分の女性器の状態にも
気を配って、
つねに美しく健康であるよう努める
ということで、以下のような表題で詳述されています。
p.81～ 第三章 女性器劣化によって起こる諸問題
p.118～ 第四章 セルフケアについて知る
p.148～ 第五章 セルフケア実技編
