自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

病気の9割は歩くだけで治る! Part 2  テストステロン

2019-08-03 06:06:47 | 推薦図書


P.46 テストステロンは「社会ホルモン」とも呼ばれていて、
   (中略)
   他者と共存し、その中で自分を表現する「社会性」こそが、
   テストステロンがもたらす作用です。

   (中略)一般社会で、気配りをしながら人間関係を築き、
   仕事を前進させる
のはテストステロンの働き。
   災害時にボランティア活動をしたり、弱者を助けたりする
   「利他的」な行為も、テストステロンのなせるわざです。

   だから、テストステロンは、病気を防ぐ、若返るといった
   個人の利益だけでなく、社会の利益にもつながります。

   テストステロン値が高い社会というのは、
   みんなで話し合いが持て、前向きな意見が飛び交う社会のようなもの。

   ところが、日本は世界でも有数の低テストステロン国家です。

P.47~48で著者が主張するのは、
   一番の原因は「歩かないためにテストステロン値が低い」

対策として、
   健康診断でテストステロン値も測るなど、
   テストステロンに着目した医療が広がれば、日本社会が良くなるのではないか

   (中略)歩行が国民運動になれば、
   今よりテストステロンのレベルは確実に上がります。

   
   そしてテストステロンが増えれば、一人ひとりの社会性が高まり、
   体が強くなり、気持ちも前向きになり、性機能もよくなり……

   と良いコト尽くしなのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする