著者・武笠氏の鍼灸理論が分かったところで、
今日は、その効果を鍼灸を使わずに得る方法です。
P.56 ボールの上に座ったり寝たりして、トリガーポイントを押す
(中略)指や手で(凝っている部分を)押すと時間が
長くなるにつれて指や手が疲れてしまうが、
この方法は自分の体重を使ってラクに押せるのがメリット
凝って硬くなった筋肉の細胞を自重で押して、細胞を破壊。
壊された細胞が新しく生まれ変わると同時に、
再生しようとする力を治療に活用するわけです。
P.58 方法は、厚手の靴下に複数のゴルフボール(5~12個)を入れて、
きつくしばります。
個数は体格やお尻の大きさに合わせて調整する。
10個から始めて、具合をみながら減らすのがお薦め。(中略)
当たると気持ちいいポイントにどこかしら当たってくれない
場合は個数が多過ぎるので、1個ずつ減らしていきます。
私も10個から試して、個人的には8個(~7個)が具合良さそうです。
現在、寝る前にストレッチと<魚住りえさんの呼吸法>をしているし、
そんなに凝っていないので、一日おきぐらいですが、悪くないです。
腰痛の方は試してみる価値があると思います。