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4/14放送のNHK「ガッテン」<肺ストレッチ>が気に入り、
ラジオ体操の仲間や、高齢者の体操指導に取り入れています。
番組のホームページを見て頂くと、詳しく写真入りで見られます。
ここでは、その意義についてだけ抜き書きしましょう、
実は肺のまわりの筋肉は歳とともにどうしても硬くなって、
その結果、「呼吸の回数」が増えてしまう傾向があります。
しかし、「肺ストレッチ」を行って、肺の動きが本来のしなやかさを取り戻すと、
逆に呼吸の回数は少なくなってゆく傾向があります。
実はこれが、カラダにとって大きなポイント!
ストレスを感じにくい体質になるほか、血圧の低下や冷え性の改善など、
様々な嬉しい変化を実感する人が相次いでいます!
この番組は、本当に革新的なことを検証つきで実演してくれるので、
私は大好きなのですが、実技が難しいところが・・・・一般受けしない理由かも。
自力整体もバレエもそうですが、本当に効く実技は、
表面的に真似だけしても、カラダの深部に効かせるのは難しいのです。
番組で紹介された「吸う息」と「吐く息」の2種類だけでも、
いま現在、一般的に行われている体操と、動きが逆なので、難しいと思います。
少なくとも私が指導している人たちは、最初からスッとは出来ませんでした。
では、どのように説明するか?
それは明日のお楽しみ!