自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「部屋は自分の心を映す鏡でした」 伊藤勇司・著 2015/11

2018-04-17 05:53:02 | 図書メモ


今年1/9にもご紹介した、伊藤勇司さんの本です。
私自身の断捨離速度が超スローになってしまったので、
少し古い本ですが読んでみる気になりました。

心にグッサリ来るのは
P.136 自分の器以上のことをやろうとしてしまう・・・・

   その根底には、「できないことを認められない」という心が存在しています。

   (中略)抱える仕事や物事がどんどん増えていって、
   一つ一つのことをやり切ることができなくなってしまいます。
   
   未完了の仕事が多くなると、それだけ自分の心が圧迫されますし、
   「できない自分」をますます感じて自信が低下。
   また、すべてのタスクを完了させようと期限を先延ばしにすることで
   後手後手になってしまい、
   常に”追われ感”を感じるようになってしまうんですね。


私の器は何なのでしょう?
自力整体か?ミュージカルか?
2011年にミュー研を立ち上げて以来、シナリオ書き・作詞・歌の練習、バレエのレッスン、
ボイトレを含め、時間は圧倒的にミュージカルに注がれてきました。


でも、その忙しい日々や体力を支えてきたのは自力整体です。
自分の健康維持、それを伝える喜びは、ミュージカルの喜びに匹敵するものです。
私はこの二つを「車の両輪」と考え、どちらも不可欠のものと思っています。

が、研修出席、自分なりの東洋医学の勉強、矢上先生のDVDで実技を見つめ直すなど、
教室指導も含めて、かなりの時間を割いています。
なので、ミュージカルと自力整体の文献読みとか、資料の整理に
未完了部分が増えつつあるのが現状です。

私も7月で古希ですから、整理は必要らしいです。
悲しいけど・・・・
コメント
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