自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

幼きミュー友

2015-06-02 05:44:39 | 唄と踊り
バレリーナを目指すメジロの跳躍?


早朝の洗足池は「元気な中高年の園」ですが、<変り種>も居ます。
その筆頭が、若いママと一緒にやってくる元気な女の子たち。
数年前は一組でしたが、今は数組に増えました。

昨日はその一組、Cuteな小1と年中組の姉妹、ソラ・ミクちゃんとママが
我が家に遊びにきてくれました。

話のきっかけは、ママの呟き。
「子供にピアノを習わせているけれど、楽しみながら長く続けて欲しい」
「なんか良い方法はあるのかしら?」

ナニを隠そう、私は
  <ピアノのお稽古が大嫌い>で<2年でQUIT>の暗い過去が……

その後、自分でピアノの魅力に気づき、自己流でやり直して、
見事、<ひどいタッチのメロウChordPiano弾き>に収まってしまいました。
「絶対に止める!」と泣き叫んだ幼少のあのとき、
母がもう少し上手に引き止めるか、もっと良い先生に変えてくれていたら???
などと、自分勝手なことを思っても、「覆水盆に帰らず」

なので、私の結論は、
「音楽の楽しさを味わわせてくれる、良い先生を見つけること」
親は子どもに練習を強制するのではなく、
楽しんで自発的に練習するよう、励ます……


とまれ、成人してからコードピアノを武器に、エレクトーン教師を目指し、
教室を持ち、ラテン・パーカッションを取り入れた授業をしていたので、
子どもに初歩の音楽を教えるのが大好きな私です。

ソラちゃんたちに
「じゃあ、カッコ良いジャズピアノを3回で教えてあげるから、遊びにおいで~」
と、誘ったらちゃんと来てくれて、少しずつ進めることになったのです。

この曲はISASに勤めていたとき、アメリカ人天文学者のTerryさんが教えてくれた、
アメリカ版「猫ふんじゃった」。
ピアノを習ったことがなくても、
「見よう見まねで誰でも弾けちゃう」という曲です。
ただし、人数が二人いないと、効果は半減。

連弾なので、一人<Aさん>はちょいと難しいコードピアノ。
もう一人<Bさん>は機械的に順番またはパターンで鍵盤を叩いていくだけ。
全然弾けない子どもでも、Bの役は楽しんでできます。

Aは大人なら、全く初めての人でも30分程度の練習でなんとか理解できます。
要は、そういうコラボが好きかどうか?にかかりますが、
音を楽しむ世界が広がり、家族で挑戦できる優れものなのです。
コメント
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