Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

ご自愛を

2005年03月08日 | 時事批評
風邪でダウンしております。しかし、会社には行っております。というのも、もう一人がニューヨーク、ロンドンに出張に行っているので、やむを得ず。仕事中は興奮しているのか、具合の悪さは感じないのですが、夕方に急に来ます。周囲でも病欠が多く、病み明けの菌を頂戴している可能性も十分あり。というわけで、本日は更新をお休みいたします。皆様も、くれぐれもご自愛くださいませ。

フォアグラ日記

2005年03月07日 | フォアグラ日記
古奈屋(カレー饂飩)
ちょっと足の伸ばして、丸の内オアゾ(OAZO)にあるカレー饂飩屋「古奈屋」でカレー饂飩。初めて、ではないが、具が全て溶けきったようなクリーミーな味。シャツにカレーが飛び散るリスクがあるので懸念していたが、ここではビジネスマン向けなのか、紙製前掛けが用意されており、安心。カレー饂飩にしては1000円を下らない値段を取るが、一回は食べる価値あり。今回はメニューで眼を引きつけられざるを得ない「バナナ・カレー饂飩」をオーダー。このオーダーに確固たる自信を持てない身としては、オーダー前に周囲を見回して他にオーダーしている人がいるかどうかを見極めるも、どうやら他にはいないようで、パイオニア精神を発揮して、勇を鼓してオーダーするも、受ける店員はなぜか”含み笑い”な様子。背後で食していたお客も一瞬食事を止め、同僚となにかヒソヒソ話、「あらあら、ゲテモノをオーダーしちゃって、ワタシ知らないから...くく」というような雰囲気。お客の反応はまだしも、店員の反応は解せず、そんならこんなのメニューに載せるな(怒)、とも思うが、単なる「バナナ・カレー饂飩」への恐怖から来る被害妄想か、とも。ちなみに同席した他の3人は天ぷらカレー饂飩を1、(Plainな)カレー饂飩2というものだが、Plainカレー饂飩はスグに出るものの、天ぷらとバナナはなかなか出ない。後に判明するも、揚物系は完全に厨房が”回っていない”状況なのであった。15分程度待たされて出てきたのは、単なるPlainカレー饂飩+バナナの天ぷら。少なくともカレー汁にバナナが融け込んでいることを勝手に想像していたので、大きく戸惑うが、味も単なるバナナ天。期待は大きく萎む。他に特筆すべきことなく、待った割にはガッカリしてランチを終える。当然、夕方には激しい空腹感。

九州/中国紀行(11)

2005年03月04日 | 時事批評
城山は西南戦争における最激戦地だったが、桜島と市内を一望できる展望台へいくと、そこでは地元の人々が朝のラジオ体操。ここまで徒歩で登ってきてラジオ体操して、また下るという具合。ここから見える桜島は朝ということに加えて、雲も出ておりハッキリはせず。その後は登ってくる途中にあった「史跡 西郷隆盛洞窟」に立ち寄り、その後は開聞方面を目指す。鹿児島湾を左に見ながら薩摩半島を南下し、一般道を指宿方面へ下る途中で給油。神戸で給油して以来なので、満タンにすると61Lで6600円也(単価93円)。指宿は「砂風呂」で有名ながら、今回は温泉を指向してはいないことからパス。開聞岳が奇麗に見えるという池田湖へ行く事に。池田湖から見る開聞岳は霞んでいたものの、その奇麗な形は以前屋久島へ向かうYS11の窓から見たのと同様。池田湖では以前、英ネス湖のネッシーならぬ”イッシー”が泳いでいることが目撃されたとのことだが、当然湖面にはそんなものは見当たらず。ここから知覧(ちらん)へと向かう。今回の旅行目的の中ではここ知覧を見てみたいというのが大きかったが、これは中学時代の開校記念日に貰った本『特攻基地 知覧』(高木俊朗著)に因る。卒業生が書いた本を一冊、開校記念日に全生徒に配るのが慣習だったと記憶するが、知覧にある帝国陸軍飛行場、そしてここから特別攻撃隊(特攻隊)として沖縄戦線へ出撃していったのだが、その記録として知覧特攻平和記念館なるものがある。

散財Review

2005年03月03日 | CD批評
散財Reviewの見方(最低1←3→5最高)
5は文句無く買うべし、1は未使用のCD-Rほどの価値もないというレベル。
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●Trettioariga Kriget 「Trettioariga Kriget」
なんか各自が勝手にやってるという感じで、こんなのでもCDになるのだな~という内容。1+
●BIGLIETTO PER L'INFERNO 「IL TEMPO DELLA SEMINA」
上記よりはちょいマシという程度。もうプログレは拭底したか。2
●北山 真 「動物界之智嚢」
もう、趣味の世界。マニアは買うべきだが、それ以外にとっては、本人の自己満足”を”買っちゃったかな、という内容。期待していただけに1+
●prismライブ!決定版(DVD)
幻滅。というか、病み上がり後なのか、prism=和田アキラの演奏能力が明らかに爆落している。加えて、サイドギターの森園氏は”なんでココにいるの?”状態で、もっと練習して”Karma”のイントロ部アルペジオくらいキチンと弾けるようになってから出てくるべき。デビューライブをCD化した”1977 Live At Sugino Kodo”より演奏が明確に劣っているのはそろそろ終焉の近い予兆か。2
●「スムースジャズ エクスプレスVol.1」
●「スムースジャズ エクスプレスVol.2」
ともに冴えず。あまり印象に残らないBGM。2+

フォアグラ日記

2005年03月02日 | フォアグラ日記
クア アイナ(グルメ バーガー)
ランチで3人、開店直後に入店。これまでも何回か別の店舗には入ったことがあるが、ここのハンバーガー、味は悪くないのだが、非常なる”食べにくさ”。どんなに口が大きく開く人であろうと巧く食べるのは至難であって、女性なんか敬遠するのでは、と思うが、周囲を見回すと一人の女性客の結構なる多さで意外。オーダーしてから焼き上げるようで、15分程度待たされる。評価できるのは、安っぽい味とは言え、グアバジュースが存在すること、迷わずオーダーする。ここのハンバーガーを食して思うに、同じ牛肉100%とうたう某M社のものとはどうしてこんなにも味が違うのか、ということ。自家製ハンバーグを作製するとこのクアアイナのような味になるのは容易に想像できるが、M社のような味にはどうしてもならないだろうという点について(以前は都市伝説として”猫の肉を使用している”、”ミミズをつなぎとして使用している”等の話がまことしやかに囁かれていた)、多いに議論しながら食事が進むが、出来上がるまで15分待って、その後はあまりの食べにくさの為に食べるのを急いでしまって(崩れないように急いで食べようとしてしまう)、なんと5分で完食。なんだか異常なる物足りなさ感が残る。食後にふとテーブルをみるに、非常なる食べカスが散乱、とてもテイクアウトして自分のデスクでは食べられない代物であるということを痛感す。後日談:数日後、また無性に食べたくなり、面子を変えて入店。待ち時間の話題は、”アメリカのジャンクフードについて”。メニューは同じだが、学習効果が働いてか、前回よりは上手に食べることが出来た。通な人はアボガドのトッピングをしており、個人的にはあまり食べ慣れないが、次回トライしようと心に誓う。

九州/中国紀行(10)

2005年03月01日 | 時事批評
第二日目(11月7日日曜日)
目覚ましも必要なく、定時に起床し、ラスト・ラン。5時45分に鹿児島ICに到着、ここで降りる。料金は27,000円、ハイカ1万円×3枚で支払うが、料金所のオジさんから「よく、東京から来ましたね~、私もこれまで3回やりましたが、帰りはすご~く疲れますよ」と労いの言葉を頂く。鹿児島ICから市内まではスグ、本日の日中に市内観光を控えているが、街の規模を知るためにも車で市内を走る。まだ始電の時間で本数は少ないものの、鹿児島には路面電車が走っており、これと並走するのは非常なる違和感、東京では早稲田付近でこのような状況があるも、線路と車道は明確に区別されており、交錯リスクはない。一方の鹿児島では車と路面電車との区別がなく、車対路面電車という事故の可能性もある状態。路面電車専用と思しき信号機もあり、走行にはちょっとした混乱と緊張。ここまできて路面電車との事故は話のネタにはなるものの、是非避けたい。市内は日曜の早朝のため非常に静か、20分程度で市内を一周して地理感を得る。天文館という付近が一番の繁華街と目を付けたが、今日宿泊のホテルもここにあり、場所を確認。今日の予定としては、指宿方面へ行き、開聞と知覧を午前中に、午後には鹿児島市内というものだが、開聞方面へいくにはまだ時間があることから、市内からちょっと外れた城山(しろやま)へ車で登る。