Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

九州/中国紀行(10)

2005年03月01日 | 時事批評
第二日目(11月7日日曜日)
目覚ましも必要なく、定時に起床し、ラスト・ラン。5時45分に鹿児島ICに到着、ここで降りる。料金は27,000円、ハイカ1万円×3枚で支払うが、料金所のオジさんから「よく、東京から来ましたね~、私もこれまで3回やりましたが、帰りはすご~く疲れますよ」と労いの言葉を頂く。鹿児島ICから市内まではスグ、本日の日中に市内観光を控えているが、街の規模を知るためにも車で市内を走る。まだ始電の時間で本数は少ないものの、鹿児島には路面電車が走っており、これと並走するのは非常なる違和感、東京では早稲田付近でこのような状況があるも、線路と車道は明確に区別されており、交錯リスクはない。一方の鹿児島では車と路面電車との区別がなく、車対路面電車という事故の可能性もある状態。路面電車専用と思しき信号機もあり、走行にはちょっとした混乱と緊張。ここまできて路面電車との事故は話のネタにはなるものの、是非避けたい。市内は日曜の早朝のため非常に静か、20分程度で市内を一周して地理感を得る。天文館という付近が一番の繁華街と目を付けたが、今日宿泊のホテルもここにあり、場所を確認。今日の予定としては、指宿方面へ行き、開聞と知覧を午前中に、午後には鹿児島市内というものだが、開聞方面へいくにはまだ時間があることから、市内からちょっと外れた城山(しろやま)へ車で登る。