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海南鶏飯食堂(鶏飯/麻布)
ちょっと柄になく、これまで個人的な訪問真空地帯であった六本木ヒルズ下にある同店でシンガポールチキンライス。シンガポールチキンライスについては、現地シンガポールで食したことはあるものの、その後、東京丸ビル下のランチでかなりの頻度食したこともあり、基本的には鳥ダシで炊いた?ご飯に蒸し鶏が乗っているという非常にシンプルなもので、逆にシンプルだからこそ、店の真価が問われるのかもしれない一方で、お客を多く集める一定レベルに達すれば、あまり店毎の特徴がなくなってくるものだと理解していたが、同店はやや相違。というのも、チキンに付けるタレを3種類用意してお好みで、という趣向でこれはこれで新鮮。(店名からも分かるように)同店はチキンライスが売り、ながら、意外に秀逸なのはサイドオーダーで、どれも中華料理指向なモノでなかなかイケる。当方は”空芯菜の炒め物”をオーダーした(恥ずかしながら同野菜の存在はNYの中華料理屋で知った...)が、これまたシンプルながら味付けはなかなかであって、メインのチキンライスが一定レベルに達している以上、サイドオーダーの方に見るべきものは多いのではないかと思料。勿論、初訪問だけに、サイドオーダーだけ大量にオーダーするということもしなかったが、中華鍋を振って製作途上の料理を見ている(たまたま当方の席はキッチンの全貌を横から総覧できる位置であった)だけで、”あれも食べたいこれも食べたい”という餓鬼根性が出てしまう程のポテンシャルがそれにはあるか。
ちょっと柄になく、これまで個人的な訪問真空地帯であった六本木ヒルズ下にある同店でシンガポールチキンライス。シンガポールチキンライスについては、現地シンガポールで食したことはあるものの、その後、東京丸ビル下のランチでかなりの頻度食したこともあり、基本的には鳥ダシで炊いた?ご飯に蒸し鶏が乗っているという非常にシンプルなもので、逆にシンプルだからこそ、店の真価が問われるのかもしれない一方で、お客を多く集める一定レベルに達すれば、あまり店毎の特徴がなくなってくるものだと理解していたが、同店はやや相違。というのも、チキンに付けるタレを3種類用意してお好みで、という趣向でこれはこれで新鮮。(店名からも分かるように)同店はチキンライスが売り、ながら、意外に秀逸なのはサイドオーダーで、どれも中華料理指向なモノでなかなかイケる。当方は”空芯菜の炒め物”をオーダーした(恥ずかしながら同野菜の存在はNYの中華料理屋で知った...)が、これまたシンプルながら味付けはなかなかであって、メインのチキンライスが一定レベルに達している以上、サイドオーダーの方に見るべきものは多いのではないかと思料。勿論、初訪問だけに、サイドオーダーだけ大量にオーダーするということもしなかったが、中華鍋を振って製作途上の料理を見ている(たまたま当方の席はキッチンの全貌を横から総覧できる位置であった)だけで、”あれも食べたいこれも食べたい”という餓鬼根性が出てしまう程のポテンシャルがそれにはあるか。